高校生になるとバイトがしたくなりますが、なかなか勇気が出ませんよね。
バイトするのが怖い…
失敗して怒られるのは嫌だし、働くのが怖いという気持ちわかります。
だからといって諦めたくないし、いい加減なんとかしたいですよね。
実は、バイトをする勇気が出ないのは「勇気を出す方法」を知らないからです。
勇気の出し方が分かれば、思い切って挑戦できるようになるでしょう。
そこで今回は「バイトする勇気がない高校生に贈る7つの秘策」をご紹介します。
勇気がなくてバイトができない人は、ぜひ参考にしてください。
1)友達と一緒に働く
ひとりでバイトするのが不安な人は、友達を誘ってください。
友達と一緒なら心強いため、人間関係の不安を払拭することができます。
友達と協力しあいながら働くことで、友情も深まるでしょう。
また、すでにバイトをしている友達を頼って、バイト先を紹介してもらうのもありです。
友達が働いているバイト先なら事前に内容がわかるため、バイトへの恐怖心は薄れます。
2)問い合わせ電話をする
応募電話がかけられない人は、まず問い合わせの電話をしてください。
「○○はありますか?」「何時まで開店してますか?」など、客として質問しましょう。
かんたんな質問なら口下手でも聞きやすいし、相手も答えやすいです。
飲食店なら毎日たくさん電話がかかってくるため、声を覚えられることもありません。
一度お店の人と話せば緊張がほぐれるため、次に応募電話しやすくなります。
3)街を散策する
スマホでバイト探しをしている人は、一旦スマホを止めて街を散策してください。
ショッピングモールや商店街を歩き、気になるお店を探してみましょう。
店の中に入らなくても、外から観察するだけで雰囲気を掴むことができます。
実際に体を動かしてバイト探しをすることで、モチベーションは高まります。
同年代の人が一生懸命働いている姿を見れば「自分も頑張らなければ!」となり、やる気も出てくるでしょう。
4)履歴書を買いに行く
今すぐ応募するのが難しいのであれば、履歴書を買いに行ってください。
バイトに必要なものを買いに行くことで「無駄にしたくない」という意識が働き、応募する気になれます。
また、証明写真を撮りに行くのも効果的です。
証明写真は履歴書よりも金額が高いため、無駄にしたくない想いが強くなります。
バイトをするための態勢を整えていけば、気持ちを奮い立たすことができるでしょう。
5)良い体験談を見る
バイト体験談を見るときは、ネガティブな体験談ではなく、ポジティブな体験談を見るようにしてください。
「バイト代でほしいものを買った」「バイトから正社員になれた」「バイト先で恋人ができた」など、さまざまな良い体験談を投稿している人がいます。
良い体験談を見ると「自分も同じようになりたい!」という気持ちになり、バイトをする気になれます。
反対にネガティブな体験談は気持ちを暗くさせ、バイトをするのが怖くなるので注意してください。
6)お小遣いをもらわない
親からお小遣いをもらっている人は、一時的にもらうのを止めてみましょう。
毎月お小遣いをもらっているとお金に困らないため、なかなかバイトする気にはなりません。
しかし、お小遣いをもらえなくするとお金がなくなり、やりたいことができなくなります。
友達と遊びに行けないし、好きなものを買うこともできません。
あえて「バイトするしかない」という状態を作れば、勇気がなくても働けるようになるでしょう。
7)パンフレットを取り寄せる
習い事や欲しい物を買うためにバイトがしたい人は、パンフレットを取り寄せてください。
パンフレットを見ることで「やりたい!欲しい!」という感情が強くなるため、バイトをするモチベーションになります。
また、将来の夢が決まっている人は、関連する企業の会社案内を取り寄せたり、見学に行くのもありです。
バイト経験が自分の夢に必要なものだと感じられれば、勇気を出して応募できるようになるでしょう。
好きな人ができるとバイトもできる?
実は、好きな人ができるとバイトする勇気が持てるようになります。
好きな人ができると自分の見た目が気になるようになり、良い格好をしたくなるからです。
たとえ相手が見た目で判断しない人でも、好きな人の前ではカッコよく・かわいくなりたいですよね。
また、ご飯を食べに行ったり、遊びに行ってもお金が必要になります。
せっかく会えるのに「お金がないから今日はいけない」というわけにはいきません。
片思いでも両思いでも、好きな人と一緒に過ごすことを想像すれば、バイトする勇気が湧いてくるでしょう。
単発バイトなら勇気がなくてもできる
学校との両立や人間関係が不安でバイトできない人は、単発バイトをおすすめします。
単発バイトは1日~数日程度で終わるため、人間関係の煩わしさがありません。
たとえ嫌な人がいてもその日限りで終わるため、気が楽です。
また、仕事内容は単純作業が多く、複雑な仕事をまかされることもないので安心です。
イベント設営、食品販売、引っ越しアシスタント、サンプリング、巫女など、さまざまな職業を体験できます。
一度バイトをすれば仕事に対する恐怖心は薄れるため、長期のバイトもできるでしょう。
高校生は失敗を恐れなくても良い
バイトをする勇気がない人は、やる前から失敗をおそれています。
「怒られたらどうしよう…」という恐怖心から、思い切った行動に移せません。
しかし、高校生は失敗を恐れなくても良いです。
高校生はあくまで学業が本分であり、社会人とは異なります。
最初からスキルやマナーが求められるわけではなく、失敗することを想定した上で雇われています。
そのため、やる前から失敗を恐れて落ち込む必要はありません。
「失敗は成功のもと」ということわざにもある通り、失敗して学べることはたくさんあります。
何事もやってみなくては結果はわかりません。やってみれば意外とかんたにできる場合もあります。
ぜひ「バイトがしたい」と思った気持ちを大切にし、勇気を出して挑戦してください。
まとめ
高校生になるとバイトがしたくなりますが、勇気がなくて出来ない場合があります。
しかし、ちょっとしたきっかけで勇気は湧いてくるため、勇気を出す方法を試してみてください。
やれることから始めてみよう
人間関係が不安な人は、友達にバイト先を紹介してもらいましょう。友達と一緒なら不安も軽減します。
応募電話が苦手な人は、問い合わせ電話をして会話に慣れるようにしてください。
その他、街を散策してバイトをしている人を観察したり、履歴書を買いに行くのもありです。
人生は勇気を出して後悔するよりも、勇気を出さずに後悔する方が圧倒的に多いです。
未来の自分を輝かせるためにも、勇気を出して行動してみましょう。