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どこにある?小さいお店でバイトする際の見つけ方

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どこにある?小さいお店でバイトする際の見つけ方のイメージ

売り場が広くて忙しいお店よりも、小さいお店でバイトしたいですよね。

 
ウサくん

小さいお店は雰囲気が良さそう

小さいお店だとアットホームで楽しそうだという気持ちわかります。

できることなら客としでてはなく、店員として働かせてもらいたいですよね。

しかし、小さいお店は求人する機会が少ないため、見つかりにくいです。

インターネットで検索しているだけだと、なかなか見つからないでしょう。

そこで今回は「小さいお店でバイトする際の見つけ方」をご紹介します。

小さいお店で働きたい人は、ぜひ参考にしてください。

小さいお店の求人は少ない

お店の入口

小さいお店で働きたいと思っても、小さいお店の求人は少ないです。

小さいお店は最低限の人数で営業しているため、あまり人を必要としないからです。

特に働きやすいお店だと人が辞めないため、求人を出す機会がありません。

そのため、良さそうなお店を見つけてもバイト募集しているかわからない場合がほとんどです。

ただし、小さいお店でも人手がいらないわけではありません。

中には人手不足なのに求人をする暇がないため、無理しているお店もあります。

そのようなお店を見つけて応募すれば、小さいお店でバイトすることができるでしょう。

小さいお店でバイトする際の見つけ方

街を散策する女性

現代ではバイト探しに求人サイトやアプリを使うのが一般的ですが、お店の規模までわかりません。

小さいお店だと思ってもチェーン店だったり、大企業のフランチャイズだったりする場合もあります。

そこで、どのようにして小さいお店を探せば良いのかご紹介します。

街を散策して探す

あなたが住んでいる街を散策して、バイト募集しているお店がないか探してください。

実際に見ればお店の規模がわかるし、外からでも店内の雰囲気を感じ取ることができます。

バイト募集の張り紙を貼っているお店があれば、メモを取って後から電話しましょう。

なお、街を散策する際は駅から離れた場所(徒歩10分以上)にしてください。

駅から離れると家賃が安くなるため、個人経営店や小さいお店が多くなります。

知り合いの紹介

食べ歩きが好きな友人や営業マンをしている知人に、バイト募集している小さいお店がないか聞いてみてください。

小さいお店に出入りする機会が多い人は、お店の内情を知っています。

店主から「人手不足で困ってる」など聞いている場合もあるため、バイト募集しているお店がわかります。

友達が小さいお店で働いているのであれば、そこを紹介してもらっても良いでしょう。

知り合いの紹介なら店の雰囲気もわかるため、ブラックバイトを避けられます。

ハローワークに行く

求人はインターネットでするのが一般的ですが、小さいお店は求人サイトをあまり利用しません。

求人サイトでバイト募集すると料金が発生するし、無料の求人サイトなら手間がかかるからです。

しかし、ハローワークであれば無料で求人情報を掲載することができます。

助成金や給付金をもらえる場合があるし、職員が登録もしてくれるので手間がかかりません。

ハローワークを利用する個人経営者も多いため、ハローワークに行けば小さなお店が見つかりやすくなるでしょう。

インスタで探す

インターネットで小さいお店を探すのであれば、Instagram(インスタ)を活用してください。

飲食店ならホームページよりもインスタを使っているお店が多いからです。

インスタでお店や料理の写真を紹介するとともに、求人している場合があります。

「#アルバイト募集」というハッシュタグを付け投稿するお店も珍しくありません。

インスタだと店主と直接コミュニケーションが取れるため、応募しやすくなるでしょう。

小さいお店でバイトするメリット

笑顔の女性店員

小さいお店はチェーン店や大規模なお店と違い、個人経営店が多いです。

お店独自の文化やルールがあり、働きやすい環境づくりをしているお店もあります。

そこで、小さいお店でバイトすると得られるメリットについてご紹介します。

コミュ力がつく

小さいお店は従業員が少ないため、人間関係が濃密になります。

毎回同じ人と接しているうちに、自然とコミュニケーション力が身つきます。

たとえ人見知りでも接する時間が長いと、緊張感は薄れて素の自分を出しやすくなるでしょう。

小さいお店には常連さんが多く、新たな出会いも生まれやすいです。

因縁をつけてくるようなクレーマーも少ないため、気軽に働けるでしょう。

スキルが身につく

小さいお店は新人でも幅広い仕事をします。

雑用だけでなく、責任のある仕事をさせてもらえる場合もあるため、やりがいを感じられるでしょう。

初心者のうちは厳しいものの、先輩がマンツーマンで教えてくれるため、上達しやすいです。

仕事をしながらスキルが身につけば、就活や将来の役に立つでしょう。

売れ残りがもらえる

小さなお店は大きなお店ほどお客さんが来ないため、売れ残りが出る場合が多いです。

飲食店なら残り物がもらえるし、小売店なら期限切れの商品をもらえる場合があります。

アパレル店だと売れ残りの商品を、従業員割引で買える場合もあります。

売れ残った商品がもらえると、時給が低くてもお得に感じられるでしょう。

小さいお店でバイトするデメリット

疲れた女性店員

一方、小さいお店でバイトをするのは良いことばかりではありません。

ただなんとなく小さいお店を選んでいると、後悔してしまうでしょう。

小さいお店でバイトする際は、次のような点に注意してください。

時給が低い

小さいお店は中~大規模のお店と比べて、時給が低い傾向にあります。

売り場が小さいとお客さんの来店数に限りがあり、利益を出しづらくなるからです。

利益に限りがあると人件費にお金をかけられないことから、時給が低くなってしまいます。

時給だけでなく、交通費がもらえなかったり、保険や手当がない場合もあります。

休みづらい

小さいお店は限られた人数で働いているため、休みづらいです。

休みたくても代わりが見つかりにくいし、代わりがいない場合もあります。

全く休めないわけではありませんが、シフト外の欠勤は難しくなるでしょう。

マニュアルがない

小さいお店は仕事内容が限られてくるため、マニュアルがありません。

マニュアルがなくてもできる仕事がほとんどですが、初心者だと不安になります。

店長や先輩に聞けば教えてくれますが、体育会系のお店だと大変です。

中には「見て覚えろ!」という人もいるため、柔軟性が求められるでしょう。

小さいお店に多い業種

小さいお店は個人経営店が多いものの、チェーン店やフランチャイズでも開業することができます。

店舗面積が小さくても、場所やサービスによって需要が見込めるため、さまざまな企業が参入しています。

その中でも「この業種は小さいお店が多い」と思われる業種をご紹介します。

喫茶店

喫茶店の店内

スターバックスやドトールのようなカフェ店ではなく、昔ながらのレトロな喫茶店は小さいお店が多いです。

夫婦で経営しているお店も多く、駅前よりも郊外に店を構える傾向にあります。

朝早くから開店し、夕方には閉店するため、夜に行動したい人にはおすすめです。

ラーメン屋

ラーメン

飲食店の中でも、ラーメン屋は開業する人が多い業種です。

脱サラして開業する人も多く、少ない資金で開業することができます。

小さいラーメン屋のバイトは、注文を取ったり、後片付けをするのがメインとなり、調理は店主が行います。

そのため、調理ができなくても雇ってもらえるでしょう。

居酒屋

居酒屋の提灯

お酒が好きで、色んな人と交流したいという人は、小さなお店を開業することが多いです。

居酒屋は利益率が高いため、小さいお店でも時給が高い傾向にあります。

アットホームな雰囲気を大切にしており、大事に育ててもらえるでしょう。

居酒屋と同様に、バーやスナックも小さいお店である場合が多いです。

パン屋

焼きたてのパン

省スペースでも開業できるパン屋も小さなお店が多いです。

パン作りは店主が行い、バイトスタッフは会計や品出しなどをします。

高級食パン専門店だと、小さな店舗に1人か2人で店番することも多いです。

パン屋で働くと売れ残りのパンをもらえるため、パン好きにはたまならいバイトだと言えるでしょう。

服屋

アパレルショップの店内

ユニクロやGAPのようなチェーン店ではなく、個人で経営する服屋(アパレルショップ)も小さなお店が中心です。

東京のアメ横や大阪のアメ村のように、ファッションスポットには小さな服屋がたくさん集まっています。

小さいお店でもセンスあふれるお店が多く、オシャレで楽しいお店が多いです。

服屋でバイトすれば、ファッションとコミュニケーションを学ぶ良い機会になるでしょう。

雑貨屋

雑貨

おしゃれでかわいいグッズを販売する雑貨屋も小規模なお店があります。

チェーン店や大型店と比べて扱う商品には限りがありますが、そのぶん覚えやすいのはメリットです。

服装や髪型が比較的自由であり、時間帯によっては来店数が少ないため、楽ができます。

従業員割引があるお店もあり、雑貨好きにはたまらないバイトだと言えるでしょう。

花屋

色とりどりの花

美しい花や植物に囲まれて仕事ができる花屋(フラワーショップ)も、小さなお店が多いです。

バイトは主に接客、会計、花の手入れ、掃除などを行い、お客さん宅に配達する場合もあります。

少人数で作業するだけにきつい部分もありますが、これまで知らなかった花や植物に出会うことができます。

花好きで知識を増やしたい人には、うれしい環境になるでしょう。

小さいお店でも面接対策は必要

面接を受ける女性

小さいお店でも、他のお店と同じように面接対策は必要です。

規模が小さいからこそ、一人ひとりの重要性が増すからです。

店主も真剣に面接するし、あなたが必要な人材かを見極めようとします。

店主に気に入ってもらうためには、自分の強みをアピールしなければいけません。

面接の態度や受け答えを意識するのはもちろん、身だしなみも重要になります。

当たり障りのない人を演じるのではなく、あなたの個性を出すことが大切です。

一人ひとりが組織に与える影響が大きいため、しっかりと面接対策を行い、自分の魅力を伝えましょう。

まとめ

小さいお店はコミュニケーションが取りやすく、アットホームな雰囲気があります。

未経験者でも親身になって教えてくれるため、安心して働けるでしょう。

 
ウサくん

小さいお店でバイトしよう

小さいお店の求人は少ないため、インターネットだと見つかりにくいです。

街を散策してバイト募集の張り紙を探したり、知り合いに紹介してもらうなどしてください。

小さいお店で働くとコミュニケーション力やスキルが身につくため、将来の糧になります。

反面、時給が低くて休みづらい傾向にあるため、バイト選びには注意しましょう。

小さいお店には大きなお店にはない魅力がたくさんあります。

ぜひあなたに合ったバイト先を見つけ、楽しく働いてくださいね。

今回のポイント

気になるお店を見つけたら、通って顔なじみになるのもありです。常連になると店のことがわかるようになるため、バイトができるか判断できます。人手不足で困っているようであれば、店長にアピールして働かせてもらうのも良いでしょう。

この記事の著者

ぼくのわたしのバイト体験談

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