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気をつけて!バ畜になりやすい人の特徴と対処法

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気をつけて!バ畜になりやすい人の特徴と対処法のイメージ

バ畜(ばちく)という言葉をご存知でしょうか?

 
ウサくん

社畜なら聞いたことあるけど…

社畜(しゃちく)は一般化されていますが、バ畜は馴染みがありませんよね。

実は、バ畜も社畜と同様に、バイト先から搾取されている人のことを指します。

バ畜になると私生活に影響を及ぼすため、避けなければいけません。

そこで今回は「バ畜になりやすい人の特徴と対処法」をご紹介します。

有意義な人生を送るためにも、バイトの犠牲にならないようにしましょう。

バ畜とは

疲れている女性店員

バ畜とは、バイト先に搾取される人のことを指します。

会社で馬車馬のように働く人を社畜と言いますが、バ畜はそのバイト版です。

大学生を中心にバ畜化する人が増えており、社会問題になっています。

参考:大学生に蔓延する「バ畜」 学業も私生活もすべて犠牲にして“アルバイト漬け”になる若者たちの心理

バ畜になると学業や私生活がおろそかになるばかりか、心身に影響を及ぼします。

体を壊したり、うつ病になったり、働くことが怖くなってしまうかもしれません。

バイト先がブラックバイトでバ畜になる場合もあれば、本人の性格の問題でバ畜になる場合もあります。

ハイトと私生活を両立させるためには、バ畜にならないようにする必要があるでしょう。

バ畜になりやすい人の特徴

仕事を頼まれて困っている女性

バ畜は社会問題化されていますが、みんながみんなバ畜になるわけではありません。

そこで、どんな人がバ畜になりやすいのかご紹介します。

断れない

無理を押し付けられても断れない人は、バ畜になりやすいです。

断らないことで「なんでも言うことを聞く」と思われ、無理難題を言われます。

無理なシフトを押し付けられても断れないため、休めなくなるでしょう。

消極的

自分からアクションを起こさず、消極的な人もバ畜になりやすいです。

常に他人任せで行動するため、店長や先輩の言いなりになってしまいます。

コミュニケーションも不足がちになるため、いつまで経っても待遇は変わらないでしょう。

謝り癖がある

臆病で謝り癖がある人も、バ畜になりやすいです。

何でもかんでも謝ってしまうことで、気が弱い人だと思われるからです。

たとえ相手が間違っていても反論しないので、良いように使われてしまいます。

周りの目が気になる

周りからどう思われているか気にしてばかりな人も、バ畜になりやすいです。

他人の意見に流されやすいため、自分の希望を伝えることができません。

嫌な仕事でも受け入れてしまい、言いなりになってしまいます。

好きな仕事をしている

好きな仕事をしている人も、バ畜になりやすいです。

好きな仕事だと無理があっても受け入れてしまうからです。

仕事で成果を出すために、過剰に働いてしまうでしょう。

バ畜にならない対処法

ガッツポーズをする女性店員

バ畜になるとバイト漬けになり、私生活がおろそかになります。

大学生なら学業に影響が出るし、友人や家族とのコミュニケーションも減ります。

心身の不調や精神的な病気を引き起こす可能性があり、避けなければいけません。

そこで、バ畜にならない対処法をご紹介します。

目的を明確にする

バイトをする目的を明確にしてください。

目的が明確になることで、働く理由ができるからです。

たとえば、生活費や学費を稼ぐためにバイトをしているのであれば、お金を基準に考えることができます。

無駄な残業はしなくなるし、時給が低いバイトは続けられません。

バイトをする目的がハッキリすれば、それに見合った働き方ができるでしょう。

無理のないシフトを組む

無理のないシフトを組むようにしてください。

お金がほしいからといって、無理なシフトを組むとバ畜化します。

人手不足だからといって、毎日のように長時間労働をしてはいけません。

週3~4日、1日6時間以内など、無理のないシフトにすることで、バ畜を避けられるでしょう。

接し方を見直す

店長やバイト仲間との接し方を見直してください。

相手の言いなりになっていると、無理難題を押し付けられます。

過度な要求に対してノーと言い、はっきり拒否することが大切です。

「どうせバイトだから」と開き直れば、相手の見方も変わるでしょう。

他人を頼る

自分一人でなんでもやろうとせず、他人を頼るようにしてください。

難しい仕事ならバイト仲間を頼り、協力してもらうことが大切です。

他人を頼るのは勇気がいりますが、自分が潰れたら元も子もありません。

バイト仲間と問題解決すれば、チームワークも深まるでしょう。

収入源を増やす

お金がない人はバ畜化しやすくなるため、収入源を増やしてください。

バイト以外にも稼ぐことができれば、バイトに依存しなくなります。

たとえば、ブログやYoutubeで広告収入を得たり、得意分野を発信して収益化することも可能です。

バイトよりも収入は少なくなりますが、収入源があると安心できるでしょう。

バ畜になる前にバイトを辞める

退職届を出す女性

バイトが負担になってきたら、素直にバイトを辞めてください。

バ畜になると学業や私生活がおろそかになるし、心身の健康や人間性に悪影響を及ぼします。

自分が幸せになるためにバイトをしているのに、それで健康を損なうのはおかしいですよね。

あなたは自分の人生の主人公であり、バイト先の奴隷ではありません。

あなたが自由に働けて、成長できるバイト先はたくさんあります。

バ畜になって無駄な時間を過ごす前に、バイトを辞めましょう。

まとめ

バ畜とは、バイト先に搾取される人のことを指します。

バ畜になると学業や私生活がおろそかになるため、注意してください。

 
ウサくん

バ畜にならないように気をつけよう

無理な仕事を押し付けられても断れなかったり、消極的な人はバ畜になりやすいです。

バ畜にならないようにするためには、バイトをする目的を明確にし、無理のないシフトを組むようにしてください。

バイト仲間との接し方を見直し、他人を頼るようにすれば、心に余裕が生まれます。

もし、バ畜になってしまったとしても、諦めてはいけません。

バ畜から抜け出すためには、積極的に行動したり、自分の軸を持つことが大切です。

規則正しい生活を心がけ、バイト中心にの生活にならないようにしましょう。

今回のポイント

バ畜にならないようにするためには、バイト以外の世界にも目を向けることが大切です。バイトをしている友達と情報交換をし、自分の働いている環境と比べるようにしてください。「これが当たり前ではない」と気づければ、バ畜化を避けられるでしょう。

この記事の著者

ぼくのわたしのバイト体験談

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