仕事内容
小さな広告代理店で一般事務のバイトをしました。仕事内容は雑務が中心でした。
だいたい朝出勤するとメールがきているので、それを仕分けして宛先ごとのデスクに配ります。
その後、その日の新聞記事の中から担当しているファッション関係の新着ニュースなどを切り抜いて、まとめてそれをパソコンにレイアウトして保存します。
その後は部署の人たちから色々な雑務を任せられるのですが、内容はコピーとったり、データベースの整理をしたり日によってまちまちでした。
応募のきっかけ
広告代理店で仕事をするのが学生時代からの夢でした。
求人広告には一般事務募集と書かれており、特別な技術は必要なさそうだったので、「これしかない!」と思ってすぐに応募しました。
楽しかったこと
憧れていた広告代理店でバイトできるということで、最初からハイテンションでした。
職場は小さい広告代理店だったので、社員の人たちとの距離もすごく近く、とてもアットホームな職場でした。
とても働きやすくて、いつも仕事が終わってから飲み会にも誘ってもらったり、正社員と同じ扱いをしてもらえたことがとても嬉しかったです。
広告代理店の中の仕事がどんな風に回っているのかも実際に目で見て体感することができ、現場の緊張感を知れたのがとても良い刺激になりました。
思い出に残っていること
広告代理店なのでクライアントの広告作りなども下っ端ながらお手伝いさせてもらうことがありました。
写真撮影とか映像撮影など、直接コマーシャルが作られていくその現場に立ち会うことができたのは本当に楽しかったです。
あの様な経験ができるのは、やはり広告代理店のバイトだからこそだと思いますし、小規模の会社だからこそ色々な仕事を経験させてもらえたのだと思います。
いわゆる業界系の社員さんが多かったので、業界について勉強になる話もたくさんしてもらえました。
私が実際に広告代理店で正社員の仕事をしたいと相談した時にも、かなり親身になって力になってくれる人たちもたくさんいました。
悪い思い出は何もなく、全て楽しい思い出ばかりが残っています。
バイトを体験して
広告代理店でのバイトは、普通の会社での一般事務の仕事とはかなり違い、とてもエキサイティングな仕事内容でした。
確かに忙しいことも多かったですが、結果的には広告代理店で本格的に正社員として転職するにあたってとても役立ちました。
編集者のコメント:
仕事で自分が知っている製品や企業に接することができると、テンションが上りますよね。また、体験者さんが正社員になるために力を貸してくれる人が多かったというのも仕事を頑張ったからこそだと思います。バイトをきっかけに夢を叶えることができて、良かったですね。