ぼくのわたしのバイト体験談    

浴衣の梱包と発送作業のバイト体験談!アットホームな職場でした

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浴衣販売のバイトイメージ

仕事内容

主な仕事は浴衣の発送と梱包です。注文が大量に入るので、注文ごとに商品を取ってきて梱包し、発送するといった仕事内容になります。

それ以外にも検品作業や袋詰めの作業があります。午前中は注文書の印刷時間なので、浴衣の下駄の袋詰めからいらない箱の片づけ、帯の検品などをします。

朝一で在庫が少ない商品が届くので、それを元の商品棚に追加したり、在庫数が合っているのかチェックしたり、発送時に必要な袋や箱の発注などをすることもありました。

応募のきっかけ

当時高校生だったので、できる限り家の近くで学校帰りでも通えるバイト先を探していました。そして見つけたのがこのバイトです。

私はかなりの人見知りなので、接客業ではない仕事を希望していました。接客業以外で高校生でも雇ってもらえるバイトを探していたところ、丁度勤務地も近く、時給や待遇も良さそうだったので応募しました。

楽しかったこと

とにかくパートの方々や社員の方が親切で、空いた時間にお話をしている時が楽しかったです。

仕事中でも社長が冗談を言ったりして、本当にアットホームな空間で楽しかったです。

発送する際の伝票張りや梱包、袋詰めも楽しかったです。梱包するのが元々好きだったのもあります。

意外にも最後のテープ張りが難しくて、それがうまく行った時は達成感があり、楽しいと思える瞬間でもありました。

仕事中には有線放送で音楽が流れ、自分が好きなアーティストばかりがタイミングよく流れるのも楽しい時間でした。

思い出に残っていること

たまに梱包が済んだ後にキャンセルしたいと連絡が来るのですが、運送会社が集荷に来るまで積み上げている中から見つけないといけません。

「長野県の○○さんを探してほしい」と社員の方が言っていたのですが、社長が長野さん(人名)をずっと探しており、凄くおもしろかったことが一番印象に残っています。

別の日には社長が購入者に電話で問い合わせをしたのですが、発信ボタンを押していないのにも関わらず、ずっと「電話に出ない」と言っていて、社長の天然な部分がとてもおもしろくて思い出に残っています。

空き時間には社員さんとパートの方がコントのようなやりとりをしていて、聞いているだけでこっちまで楽しめました。

それと段ボールを触るので手の水分が取られ、さかむけが酷くなったことも思い出に残っています。

バイトを体験して

はじめてのバイトだったのですが、本当にアットホームな職場で良い経験ができたなと思います。

アットホームな職場ではありますが、仕事の時はみんな集中して作業しているので、社会のルールや仕事の基本を学ぶことができました。

初任給は車の教習所代に使いました。社会のことや学校では学べないことを大いに学習できたので、とても良い経験でした。

編集者のコメント:

はじめてのバイトは緊張するものですが、アットホームな職場だと仕事に慣れやすいですよね。社員さんもパートさんも楽しい方ばかりのようで、高校生の体験者さんも気兼ねなく働けたのではないでしょうか。社長さんの天然エピソードも面白いですね。とても良い雰囲気の職場だったのが伝わってきます。

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体験談の監修

ぼくのわたしのバイト体験談

ぼくのわたしのバイト体験談・編集部

採用支援経験が15年以上あるディレクターが、バイト経験者一人ひとりに取材したうえでレビューを掲載。誤字・脱字の修正などは実施しているものの、経験者の主張や思い出を歪曲することなく、体験談を紹介しています。

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