ぼくのわたしのバイト体験談    

浪人生のバイト体験談!一生涯付き合える友人ができました

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ピッキングのバイトイメージ

仕事内容

物流倉庫内で指定されたゴルフ用品のグッズを、倉庫内から集めてくるといったピッキング作業の仕事です。

ピッキングされたゴルフ用品のグッズをパソコンで1個1個スキャンして、梱包詰めの仕事もしていました。

浪人中にバイトした理由

高校3年生のときに大学受験をしましたが、どこも受からずに浪人することになりました。

私の家庭はあまり裕福ではなかったので、1年間だけ勉強するというのは難しいです。

再度大学受験をする翌年までの生活費と、勉強に必要な教材などの費用を自分で稼ぐために、バイトをしながら浪人生活を送ることにしました。

バイトで毎月7万円~8万円程度を稼ぎ、半分は家の生活費に入れていました。

残った半分の給料で参考書や過去問、予備校の夏季講習や冬期講習などのために貯蓄したり、生活費に充てていました。

思い出に残っていること

バイトで一生涯付き合えるほどの友人に出会えたことです。

バイト先に浪人生活をしながら受験勉強をしている人が多くいたこともあり、すぐに打ち解けることができました。

同じ境遇の人と出会えると何だか嬉しくなるし、同じ境遇だからこそ、苦しみや大変さを話し合えたのではないでしょうか。

バイトをしている時も助け合い、次第に友情が芽生えてくるようになりました。

気付いたら20年以上経った今でも、信頼できる友人になっています。

人の縁というのは不思議なもので、バイトで一生涯付き合える友人と出会るなんて当時は思ってもいませんでした。

友人との出会いは、今でも忘れることができない思い出として残っています。

バイトをした感想

受験勉強をしながらバイトするのは決して楽なことではありませんが、この経験は今でも私の糧になっています。

「絶対に来年は合格するぞ!」という気持ちを強く持ち、一年間モチベーションを保ちながらがんばりました。

バイトで一生涯付き合える友人とも出会うことができたし、バイト先で知り合った社員から社会人に必要な事を教えてもらったのも良かったです。

私が大学を卒業して社会人になった時に、社員から教わった社会人のマナーが役立ちました。

このような理由から、受験勉強しながらバイトしたことは私にとって貴重な経験になりました。

編集者のコメント:

浪人しながらバイトをするのは大変だったと思いますが、バイト先で同じ境遇の人と出会えると「自分もがんばらなければいけない!」とやる気になりますよね。しかも、当時の同僚が今では一生涯の友人になったとのこと。一緒に苦難を乗り越えることで、戦友のような絆が生まれたのではないでしょうか。

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体験談の監修

ぼくのわたしのバイト体験談

ぼくのわたしのバイト体験談・編集部

採用支援経験が15年以上あるディレクターが、バイト経験者一人ひとりに取材したうえでレビューを掲載。誤字・脱字の修正などは実施しているものの、経験者の主張や思い出を歪曲することなく、体験談を紹介しています。

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