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電話オペレーターのバイト体験談!人見知り克服のきっかけになりました

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電話オペレーターのバイトイメージ

仕事内容

飲み物を取り扱う通信販売の電話オペレーターをしました。

商品の広告などを見て電話で注文されるお客さまに対し、会話しながら手続きを行っていきます。受注業務に関連したパソコンを使う事務作業も、同時進行で行っていました。

お客さまの中には「商品には興味あるけどもまだ購入するか決めていない」ケースもありました。そんな時は商品の詳細を正しく案内し、魅力を伝えるのも仕事の一部でした。

時にはクレーム対応もあり、大変な部分もありますが、電話オペレーターとして幅広い仕事をしていました。

応募のきっかけ

人と関わる仕事をすることで人見知りを克服したかったからです。

荒療治的ではありますが、電話オペレーターとして毎日いろいろな人と会話をすれば人見知りが克服できるのではないか?と思い、一大決心をしてはじめました。

楽しかったこと

仕事の経験を重ねるたびに、電話オペレーターとしてのスキルが向上して行ったことです。

仕事をして3ヶ月ほどは人見知りの性格もあってか、お客さまとたどたどしく話すことしかできませんでした。

しかし、バイト先の優しいスーパーバイザーの先輩たちに根気強くアドバイスしてもらい、人との話し方が少しずつ上手くなっていきました。

その結果、老若男女を問わず誰が相手でも堂々と話せるようになっていき、5年が経った頃にはどんな問い合わせにも1人でしっかり対応できるようになりました。

その頃には年配の女性のお客さまから「そんないい声でスラスラと話されたら商品を買いたくなるわ」とまで言われ、とても楽しい気持ちと満足感で一杯になりました。

バイト先の同世代の仲間たちに恵まれて、ランチにもよく誘ってもらいました。いろいろな人と関われたのも、人見知りの克服につながりました。

長年勤めたバイトで大変なこともありましたが、成長をしっかり実感できたことにとても満足できました。

バイトを体験して

人見知りな性格を克服できたらと思って始めた仕事でしたが、その通り克服できました。今では知らない人に話しかけることも、まったく物怖じしません。

バイトをやり始めた頃はどうなることかと心配でしたが、途中で辞めずに続けて本当に良かったです。

編集者のコメント:

電話オペレーターの仕事はお客さまとの対話なため、一見人見知りの方には向かないイメージがあります。しかし、対面するわけではないので、繰り返していくうちに良いトレーニングになったのかもしれませんね。今では克服できたとのことで、バイトをしてよかったですね。

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体験談の監修

ぼくのわたしのバイト体験談

ぼくのわたしのバイト体験談・編集部

採用支援経験が15年以上あるディレクターが、バイト経験者一人ひとりに取材したうえでレビューを掲載。誤字・脱字の修正などは実施しているものの、経験者の主張や思い出を歪曲することなく、体験談を紹介しています。

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