ぼくのわたしのバイト体験談    

チラシ作成のバイト体験談!人との接し方を学びました

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チラシ作成のバイトイメージ

仕事内容

チラシ作りを手伝うバイトを2年半していました。主に文字打ちや編集作業になります。

文字の大きさや種類、言葉の選択をどうするかで、見る人にどのように伝わるか、影響があるかを考えるのはとても難しかったです。

しかし、作業をしていくなかで文章を考えるのが楽しくなりました。

慣れるまで時間がかかりましたが、刷り上がったものを初めて見たときは感動したのを覚えています。

応募したきっかけ

子どもの頃から文章を作るのが好きで、作文や国語の時間が好きでした。

そんな中、求人に「編集作業のお手伝い」とあったので、思い切って挑戦してみようと思い、応募しました。

楽しかったこと

刷り上がったチラシを見た時は感動して、非常に達成感がありました。

「今までチラシって何気なく見ていたけれど、こんな風に何十人もの人が関わって出来るんだな」と感心し、チームワークや人から人へ繋がる凄さを感じました。

反対に、常に締め切りに追われているので、息つく暇もないときもあります。

忙しくてかなり疲れましたし、精神的に追い詰められるときもありました。

時間に余裕がある仕事ではありませんでしたが、経験できて良かったなと思います。

思い出に残っていること

お客さんと接するときは、作成したチラシを見て店舗に来てくださるときです。

いろんな話を聞くチャンスなので、チラシのどんなところに魅力を感じたのかを、それとなく会話の中で聞いてみるようにしていました。

あるお客さんは「来る前に電話をしたが、とても気持ちの良い接客で印象がグッと良くなった」と教えてくれました。

その対応をしたのが私だったので、その言葉はとても嬉しく、励みになりました。

それ以降、私が「客」の立場であるときは、なるべく店員さんに「美味しかったです」とか「また来ます」など、ポジティブな言葉をかけて帰るようにしています。

バイトをした感想

どんな仕事であっても、相手が誰であっても、しっかりと人の気持ちを考えて話すことで、温かみが伝わるんだなと感じました。

他人と接する際は「笑顔や声ひとつで気持ちが変わる」ということを、しっかり考えて行動する必要があると思います。

編集者のコメント:

バイトで人との接し方を学んだという体験者さん。仕事に限らず、どんな相手でも丁寧に接していれば、トラブルは起きにくいですよね。相手を笑顔にさせてこそ、自分も笑顔になれるものです。これからもバイトのことを思い出し、前向きな姿勢で接することでしょう。

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