ぼくのわたしのバイト体験談    

年賀状の仕分けバイトの体験談!年末年始のお小遣い稼ぎになりました

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年賀状の仕分けのバイトイメージ

仕事内容

年末に郵便局にて年賀状の仕分けをするアルバイトをしました。

具体的には年賀はがきに記載された住所を見分け、住所別に分かれたセクション(棚)に投入していきます。

ベテランの人はこの作業が非常に早く、まるで機械のように次から次へと入れていきます。

仕事自体はこれの繰り返しで、特に難しいと感じるようなところはありません。正直いって非常に単調な作業でした。

ちなみに、アルバイトの年齢層はばらばらで、高校生から年配の方まで幅広い人たちが働いていました。

応募のきっかけ

年末に特にやることが無かったため、応募することにしました。

夜間になると時給が少しアップするので、この時間帯を優先的にシフトを組んでもらうようにしました。

面接の際に「とにかくたくさん(シフトに)入りたい」という事を伝えたところ、その場で採用の返答をいただきました。

その年は、どうやら応募者数が少なかったようで、私のように「とにかく入りたい!」という人は重宝されたようです。

楽しかったこと

幅広い年齢層の人たちが働いているのですが、その中でかなり年配の女性の方と親しくなりました。

仕事のわからない私にとても丁寧に教えてくれて、すごく分かりやすかったのを覚えています。

また、休憩時間が一緒になることが多く、お茶を飲みながら雑談するのが、ちょっと楽しみな時間でした。

とても話し好きな方で、プライベートな部分も赤裸々に語ってくれました。人生についていろいろと勉強になる部分もあり、貴重な体験をしました。

思い出に残っていること

それまで何度も郵便局を利用していましたが、その裏側に入ったことは一度もありませんでした。そういう意味では、とても貴重な体験ができたと思います。

まず、「さすがは郵便局!」と思ったのは、セキュリティ対策です。従業員用の出入り口には、セキュリティコード付きの扉が付いています。

そこで暗証番号を入力し、入館することになるのですが、当時大学生だった私にとってはすごいな、と感銘を受けたのを覚えています。

建物自体も清掃や管理が行き届いており、とても清潔な環境でした。

なんというか、郵便局に対する信頼度みたいなものがますます高まりましたし、そんなところで働けている自分が、なんだか少し誇らしいような気持ちになりました。

バイトを体験して

年末年始のお小遣い稼ぎに、年賀状の仕分けはうってつけです。期間も2週間ほどと、非常に短期ですし、モチベーションを維持することができます。

バイトを頑張った甲斐もあって、お正月は非常にリッチな生活を送ることができました。

編集者のコメント:

単調な作業ではあると思いますが、バイトの皆さんのおかげで、各家庭に年賀状が届けられるわけです。体験者さんの自宅に年賀状が届けられた際も、バイトをしていた当時を思い出し、感慨深いのではないでしょうか。

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体験談の監修

ぼくのわたしのバイト体験談

ぼくのわたしのバイト体験談・編集部

採用支援経験が15年以上あるディレクターが、バイト経験者一人ひとりに取材したうえでレビューを掲載。誤字・脱字の修正などは実施しているものの、経験者の主張や思い出を歪曲することなく、体験談を紹介しています。

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