ぼくのわたしのバイト体験談    

年賀状の仕分けバイト体験談!充実した冬休みになりました

1,343閲覧数
0評価数
年賀状の仕分けのバイトイメージ

仕事内容

年末年始に出される年賀状を仕分けする仕事です。地区やエリアごとに担当が振り分けられており、各部所に数名のアルバイトがいました。

まずは丁目ごとに年賀状を振り分けて行き、振り分けが終わったものをさらに番地ごとに振り分けて行きます。

ミスを防ぐために職員が二重チェックをしていますが、できるだけ間違いなく・かつ早く処理をする必要があります。

年賀状だけでなく一般郵便物が含まれていることもあり、除外するのも仕事のうちでした。

応募のきっかけ

当時大学生でしたが、実家に帰省してもすることがなく、友達もあまりいなかったためにバイトをしてお金を稼ぐことにしました。

初めてのバイトだったので、応募するときは少し緊張しましたが、社会経験になるだろうと思いました。

楽しかったこと

まずはお金を稼げる喜びを感じられたことです。時給での給与だったので、今日は何円稼げたと計算することがやる気を増したように思います。

そして、積み上げられた年賀状の山が仕分けによって減っていき、配達係に渡した時には充実感を感じられました。

仕事は大変でしたが、勤務時間が終わった後の解放感がとても良かったです。

仕事帰りに夕飯を食べるために飲食店に寄っていましたが、とても充実した気分を味わうことができました。

思い出に残っていること

年末年始にかけての短期バイトなので、日程が詰まっている上に勤務時間が長めなのも特徴でした。

ある日、かなり体力的に疲れ、風邪をひいてしまったことがありました。

無理して出勤すべきか悩んでいたのですが、悪化してさらに休むことになると余計迷惑をかけると思い、欠勤の電話を入れることとしました。

電話に応対した人は少し怒ったような声に感じて、申し訳ない気分になりましたが、後日出勤すると担当部署の上司である男性職員がとても心配して声を掛けてくれました。

何気ない心遣いだとは思いますが、「また今日から頑張りましょう」と言ってくれてとても励みになりました。

仕事を通してコミュニケーションの大切さを感じることができました。

バイトを体験して

郵便局での年賀状仕分けバイトは、年末年始の休みを活用してお金を稼ぎたい人にオススメです。

充実した冬休みになりましたし、年賀状や郵便配達の大変さを知ることができただけでも良い経験になりました。

体力的に大変な面もありましたが、やり遂げられて良かったです。

編集者のコメント:

短期間でも根を詰めて働くと体調を崩すことがありますよね。長引かせないために欠勤を決断した体験者さんの勇気は素晴らしいし、その後の上司の言葉も暖かく感じました。きっと年賀状も大切に扱われていたのだと思います。

この体験談が参考になった方はクリック!

体験談の監修

ぼくのわたしのバイト体験談

ぼくのわたしのバイト体験談・編集部

採用支援経験が15年以上あるディレクターが、バイト経験者一人ひとりに取材したうえでレビューを掲載。誤字・脱字の修正などは実施しているものの、経験者の主張や思い出を歪曲することなく、体験談を紹介しています。

運営方針運営者情報

関連する体験談