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書店員のバイト体験談!意外と力仕事が多かったです

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書店員のバイトイメージ

仕事内容

書店とレンタルDVDなどを扱う店舗でのお仕事で、商品管理とレジ業務を担当していました。

開店前に出勤して早朝配達された商品を搬入し、商品の入れ替えを始めるところまでは一人でこなします。

その後、他のスタッフが出勤してからは、一緒に作業しながら清掃やレジ開けなどをして、開店準備を行います。

開店したらレジに入りつつ、在庫管理と発注をしていました。

お客さまからの電話や直接の問い合わせ・注文も受け付けており、接客をこなすと共に返品商品のまとめなどで、かなりの力仕事が必要でした。

応募のきっかけ

以前の仕事が金融関係での外回りを含む営業だったので、店舗内でできる仕事が良いと思っていました。

ある時、知人の紹介で面接を受けることになりました。

業務内容はそこそこ覚えられそうだったので、接客についてもこなして行けそうだと感じました。

思い出に残っていること

以前の仕事が自分に向かないと感じていました。かなり無理して働いた経験と、居心地の悪い残業などがトラウマになるほどです。違った環境で働きたいと思って始めたバイトでした。

年齢層も若く、活気のある職場で、いろんな個性の人たちと仕事ができました。

パッと見は不真面目そうに見えるバイトさんでも、お客さまの要望を一生懸命聞いてメモをしていたり、自分のシフトではないのに機械トラブルと聞いて駆けつけてくれたバイトさんがいたり、職場思いの人が多かったです。

思い出の一つはお昼休みで、歳の違う人と一緒にお弁当を買いに行きながらいろいろと話したり、おかずのやり取りをしたことです。

もう一つは年始のお仕事です。年末から忙しい職場でみんなバタバタしていたのですが、お正月は早朝の福袋販売が落ち着くとしばらくゆっくりできます。

それを見越して毎年恒例のようでしたが、事務所でぜんざいを煮ることになっていて、朝は若干バタ付きながらも交代で鍋当番をし、お昼休みにみんなで食べていました。

このように仲の良い職場でしたので、社員さんとの関係も良かったです。

仕事のことでは厳しくいわれることがあっても、差し入れがあったり休み時間にいろんな話をして盛り上がるなど楽しく働くことができました。

バイトを体験して

完全に裏方という働き方にはならないと思うので、元から接客が苦手な人には辛いかもしれません。

しかし、仕事内容としては高度な専門知識が無くてもできるので、作業と接客との両方ができて良かったです。

立ち仕事なので、体力がアップしたという面も良かったかもしれません。

編集者のコメント:

本を何冊も運ぶと重いですからね。書店員さんの仕事は体力が必要だというのも分かる気がします。本屋は静かで落ち着いた空間が特徴ではありますが、若い店員さんが多いと活気に溢れて楽しそうですね。お正月になるとみんなで食べたぜんざいを思い出すのではないでしょうか。

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体験談の監修

ぼくのわたしのバイト体験談

ぼくのわたしのバイト体験談・編集部

採用支援経験が15年以上あるディレクターが、バイト経験者一人ひとりに取材したうえでレビューを掲載。誤字・脱字の修正などは実施しているものの、経験者の主張や思い出を歪曲することなく、体験談を紹介しています。

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