ぼくのわたしのバイト体験談    

本屋のバイト体験談!人見知りでも改善することができました

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書店員のバイトイメージ

仕事内容

本屋の店員として週4日勤務していました。

会計や本の品出し業務をメインに行い、お客さまに注目していただきたい本のPOP作成もしました。

本以外にも文房具などを取り扱っていたので、プレゼント包装を承ることもありました。

お客さまが探している本を一緒に探したり、検索機械の使い方が分からないと仰る方の手助けをすることもありました。

予約やお取り寄せの連絡をする業務も時々ありました。フロアの清掃や本棚の整列業務はお客さまが少ない時によく行っていました。

応募のきっかけ

子どもの頃から読書が好きだっただめ、沢山の書籍に触れられる本屋で働きたいとずっと考えていました。

本屋の求人を探している時に、ちょうど大学の近くにあった本屋がアルバイトの求人を出していたので、応募しました。

学んだこと

効率良く業務を行うコツを学びました。

接客業のため、お客さまを第一に考え、レジが混雑していないかをチェックしながら、本の品出しなどの業務を行います。

最初の頃は一つの業務に集中してしまい、お客さまがカウンターに置いてあるベルを鳴らすことで気付くことが多かったです。

しかし、慣れてくるとレジの混雑具合やお客さまの様子に目を向けながら、作業を行えるようになりました。

空いた時間にはPOPの作成や清掃など考えて行動するようになり、時間の使い方が上手になったと思います。

就職活動のグループディスカッションでタイムキーパーをする際にも、とても役立ちました。

思い出に残っていること

バイト仲間が同年代だったこともあり、すぐに仲良くなれました。

本も好きな人が多かったため、仕事終わりにそれぞれ、お勧めの本や雑誌を紹介し合うことがあり、楽しかったです。

就職活動を終えた年上の先輩は、参考になった面接対策や履歴書の書き方などの本を教えてくださり、とっても勉強になりました。

本屋には様々な年代のお客さまが来られるため、年上の方と話す機会も多くなりました。

本屋でバイトをするまでは、人見知りで初対面の人と上手に話せないことがコンプレックスでしたが、自然と改善していきました。

お客さまとスムーズに会話のやりとりが出来るようになった時に、店長から「最近、接客が生き生きとできるようになったね。」と褒めてもらい、とても嬉しかったことを覚えています。

バイトを体験して

本屋は仕事内容が多いので、時間の使い方がとても上手に出来るようになりました。

接客業のため、言葉遣いも丁寧になるので、就職活動の練習にぴったりだと思います。

私自身も大学のキャリアアドバイザーの面接練習で、声が小さいと指摘を受けることが多かったのですが、本屋のバイトをするようになってからは、声量についての指摘を受けることはなくなりました。

編集者のコメント:

本屋さんの接客は、お客さんが探している本を迅速に見つけなければいけないので、意外とコミュニケーション力が必要なのかもしれませんね。人見知りでも様々な年代のお客さんと接することで、要領を得て対応できるようになったのだと思います。就職にも繋がったようで、良かったですね。

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体験談の監修

ぼくのわたしのバイト体験談

ぼくのわたしのバイト体験談・編集部

採用支援経験が15年以上あるディレクターが、バイト経験者一人ひとりに取材したうえでレビューを掲載。誤字・脱字の修正などは実施しているものの、経験者の主張や思い出を歪曲することなく、体験談を紹介しています。

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