ぼくのわたしのバイト体験談    

京セラドームでのバイト体験談!野球観戦が好きになりました

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ドーム案内業務のバイトイメージ

仕事内容

京セラドーム内でのチラシ配布と、回収後チケットの振り分けをしました。

勤務時間は9時~17時までだったのですが、次々と観客が来るので、無心になってチラシを配布していました。

野球チームなど団体の場合も1枚1枚手渡しなので、渡しそびれることなくきっちり配るように心がけました。

あくまでも観客席側ではなく外側での仕事なので、観客から質問を受けたり接客をするという感じではなく、その点は気が楽でした。

確かチケットもぎりやチラシ配布を何度か経験すると、観客席側の担当になると聞いたことがあります。

チラシ配りの時間は立ちっぱなしですが、チケットを振り分けるのは椅子に座っていましたし、表舞台の案内人ではなく、陰で支える感じが私には合っていたと思います。

応募のきっかけ

毎日新鮮な場所で働きたかったので、単発勤務(1日のみ)を選択し、派遣先から紹介されたのがこのバイトでした。

日給は7000円ほどだったと思います。交通費は別途支給でした。

楽しかったこと

バイトメンバーが同年代だったため、初対面でも和気あいあいと過ごせました。

たった1日でしたが、「普段は何をしているの?」とか「こういうバイトは初めて?」など、仕事に関する雑談をしながら、笑顔で楽しく働けました。

思い出に残っていること

ドームには小学生野球チームの子供や、ユニフォーム姿の野球ファンが大勢観戦していました。

選手やチームを応援する歓声が聞こえてきて、それまで野球に興味がなかった私も、あの日をきっかけに野球観戦が好きになりました。

この後、しばらく経ってから、初めて野球観戦に行きました。テレビで観戦する機会も増え、詳しくはないですが、選手の名前やルールなども覚えれるようになりました。

バイトを体験して

このバイトをしたからこそ、野球観戦や何かのライブでドームに行った時は、「バイトの人たちもこの舞台を支えているんだな」と思うようになりました。

あれほど歓声と熱気が伝わってくる場所で働くのは中々ない経験でした。もし機会があるなら、また働きたいと思います。

編集者のコメント:

野球の試合と言っても、そこでは多くの人が関わっています。一見地味に思われる仕事でも、裏方の人達が支えているからこそ、気持ちよく試合を見ることができます。自身で裏方の仕事を体験したことで、「どんな仕事にも意味がある」ということを感じ取れたのではないでしょうか。

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