仕事内容
主な仕事は接客です。お客さんがきたら水とおしぼりを置きに行って、注文を取ります。
注文を取ったらキッチンの人に伝えて食事を作ってもらいます。食事ができたらお客さんの席に運びに行きます。
他、食べたお皿の回収や座席の拭き掃除、お客さんが食べたものを片付けて食洗機に入れて洗ったりなどもしました。
基本的にホールの仕事なので、キッチンで食事を作るということはしませんでした。作られた食事を運ぶのが一番の仕事です。
応募のきっかけ
医療事務の専門学校に通っていたのですが、お店が近所にあったので、専門学校の帰りに通いやすいと思い、応募しました。
高校生からバイトをしていて、そのときに2つほど飲食店のバイトをしていたので、自然とまた飲食店で働きたいと思いました。
医療事務の専門学校に通っていましたが、医療事務の資格は数ヶ月で取れるものではなく、2年生の夏頃にようやく資格が取れます。
そのため、専門学校に入った時点で医療事務関係のバイトをするのは少し無謀だと思いました。専門分野なので、やはり知識がないとできない仕事です。
その点、飲食店のバイトは過去に経験もあり、資格がなくてもできます。そうした理由もあり、応募しました。
楽しかったこと
とにかくバイト仲間と仲が良かったことです。
仕事は真面目にしていましたが、仕事が終わったら食事に行ったり、カラオケに行ったりしていたので、それがとても楽しかったです。
また、休憩中は同じ休憩をしている人とお話をしたりしたので、それも楽しい思い出です。
仕事自体が好きな仕事なので、嫌になるということはありませんでした。
思い出に残っていること
やはり、バイト仲間とのことが一番の思い出です。
社員さんがいない隙に仲が良いバイト仲間と話をしたり、暇な時間におしゃべりをしていました。社員さんがいると怒られるので、本当に少しの合間だけです。
飲食店は意外と忙しく、ホッとできる時間があまりなかったので、暇な時間はとても貴重です。
そんなときに、社員さんが見ていない隙をぬって話をするのが、とても楽しくて印象に残っています。
また、みんなで予定を合わせて仕事を休みにし、食事会をしたというのも思い出に残っています。
社員さんからしたらみんなシフトに入らないので困ったかもしれませんが、私たちからしたら良い息抜きになりました。
バイトを体験して
バイトはやっぱり仲間とのコミュニケーションが一番大切だと思います。これが出来ていないとバイトはつまらないものになるでしょう。
もちろん、仕事をするために行くのですが、やはり多少の楽しみもあった方がモチベーションも上がるし、楽しいと思います。
編集者のコメント:
バイト先の人と仲良くなると、バイトに行くのが楽しいですよね。社員さんの目を盗んでバイト仲間と話すのが楽しかったという気持ちもわかります。医療事務の専門学校に通っていたそうですが、専門知識を覚えるのに大変だったと思います。そういったストレスもバイトをすることで気晴らしになったのではないでしょうか。