仕事内容
ファミリーレストランの「ロイヤルホスト」で、主にホール(接客)の仕事をしました。
お客さまが来店したら席まで誘導し、オーダーを取ります。注文が決まったら調理場に伝達します。
料理ができたら配膳し、お客さまが離席後に皿類をさげて、テーブルを整えるところまでが一貫の流れになります。
仕事に慣れてくると、ソフトドリンクを自分でサーブして提供することもありました。
ちなみに勤務時間は19時~23時までで、大学が終わった後に働きました。
応募のきっかけ
体育会系の部活動に所属していたのですが、どうしてもバイトの時間が限定される中、ちょうど良い時間帯の募集があったからです。
また、お店がバイクでも通いやすい近隣にあったという理由もあります。バイクで通えることで、通勤が非常に助かりました。
もちろん、接客をしてみたかったという興味本位もあります。
楽しかったこと
元々、同じ部活動の同期と一緒に応募したので、最初から人間関係には違和感ありませんでした。
同じような学生のアルバイトが多かったこともあり、和気あいあいとした雰囲気でバイトをすることができました。
まかないなどはありませんでしたが、新しいメニューを紹介してもらったり、実際に眺めているだけでも楽しかったです。
学生ながらも、どうやって・どのタイミングで新たなメニューが出てくるかわかるのは面白かったです。
思い出に残っていること
これまでに家庭教師などのバイトは経験したことがあったのですが、接客業は初めてだったので、かなり緊張したことを覚えています。
一番困ったのはメニューを覚えられなかったことです。
お客さまから注文されたメニューを専用端末に入力するのですが、、緊張してなかなかうまく入力できません。
失敗した後の作法がわからず、お客さまに同じことを二度お願いして叱られたことが何度もありました。
学生さんだから仕方ないと言った見方よりも、お金をもらっている以上は誰でもプロとして頑張ってくださいという厳しさの方が強かったと思います。
慣れてきたら、逆にお客さまとコミュニケーションを取ることが楽しくなっている自分がいました。
社会人になる前に経験しておいて良かったと思います。
バイトを体験して
学生時代は勉強や部活動だけではなく、色々な経験をしたかったので、その中の一つとして「接客のアルバイトをする」というのは、非常に為になりました。
社会人になった後で、「商品開発やメニュー開発ってこんな風に行っているんだな」と考える事にも繋がりました。
編集者のコメント:
ロイヤルホストは各地域に出店していますが、学生バイトが多いため、高校生・大学生の方は働きやすいと思います。最初は失敗することもあると思いますが、マニュアルが充実しているので、次第に慣れていき、上手くこなせるようになったのではないでしょうか。