仕事内容
家電量販店のケーズデンキにて、販売・接客の仕事をしました。
仕事内容は主にレジ打ち、販売コーナーでの商品説明、売り場の案内です。
レジにお客さんが来たら商品をスキャンし、会計します。単純作業なので難しさはありません。
販売コーナーでは商品の説明や案内をしていたため、多少の専門知識が必要になりましたが、作業をこなす内に知識がついていったので、難なくこなせました。
応募のきっかけ
当時通っていた通信高校では、アルバイトの申請が必要でした。他の通信制高校と比べて珍しかったと思います。
申請が通るようなバイト先でなければいけないため、先生に相談したところ、家電量販店を候補に挙げてくれました。
そんな中、偶然家の近くにあるケーズデンキがバイトを募集していたため、応募することにしました。
私自身、販売・接客が得意だと思っていたし、電化製品にも興味があったのもあります。
思い出に残っていること
初出勤のことは今でも良く覚えています。
初出勤で右も左も分からない状態で戸惑っていたところ、女性の先輩が丁寧かつ優しく説明してくれて、色んな場所や機材などを案内してくれました。
業務が終わり帰る頃には、その日出勤していたスタッフの方々と気軽に話せるようになっており、アットホームな感じの職場だったな、というのを覚えています。
業務に慣れて仕事もある程度覚えてきた頃には、レジ以外の接客や商品説明も任されるようになりました。
仕事の範囲が広がることで、達成感を覚えるようにもなっていたと思います。
勤務日数は8ヶ月とさほど長くありませんが、辞めた後に挨拶に行ったら覚えてくれていたのも嬉しかったです。
現在は別の場所に住んでいますが、実家に帰った時にバイト先に寄って、世間話ができるのも楽しみになりました。
バイトで学んだこと
バイト先が大手の家電量販店というのもあり、大手企業の働き方や人との関わり方、人の優しさを身に染みて感じることができました。
電化製品についての知識や知恵が付き、進学先で一人暮らしを始めたときにも役立ちました。
家電を購入した際にバイトでの知識が使えたり、日常生活でもその知識が活かせるため、今もあのバイトをして良かったと思っています。
お金稼ぎだけではなく、社会経験や社会常識、職場での過ごし方などさまざまな知識がつくので、バイトしておくべきだなと思いました。
編集者のコメント:
家電量販店のケーズデンキで社会経験が積めたという体験者さん。年上の人と仕事をするのは気を使いますが、アットホームな職場で良かったですね。辞めた後でも覚えてもらえていると、バイトをしてよかったなと実感できると思います。今でも挨拶しに行けるのは、とても素敵な職場だったんだなと感じました。