仕事内容
小学校~高校までの生徒が、遠足のように自然体験をしながら課外授業として来られる施設で働きました。
今後の暮らしに役立つ事を考えてもらうという、自然とアクティビティに関する場所での受け入れです。
生徒たちの見守りや、他のスタッフとの連携が主な仕事になります。
学校の様に時間単位で一つ一つを体験してもらうため、やることは多いです。
授業の前には開会式があり、準備・実践・片づけ・閉会式があります。
ほぼ学校のある季節に実施されるため、秋に行われることが多いです。
応募したきっかけ
コロナ禍で本業のスケジュールに余裕ができたのがきっかけです。
身体が怠けないように、かつ自然を楽しめる仕事を探していたので、応募しました。
バイトではなく遊びに行くことも考えていたのですが、友人は仕事をしているので休みは合いません。
同じ自然が趣味の人もおらず、それならいっそのこと、趣味を兼ねた仕事をしようと思ったのもあります。
思い出に残っていること
遠足のように子供たちが団体のバスでやって来ます。中には修学旅行の一部の体験として来られる場合もあります。
子供たちの人生に大きな思い出となる日を、一緒に過ごさせてもらえることに大変嬉しくなりました。
成長するにつれてだんだんと子供らしさがなくなっていくものですが、課外授業では無邪気な子供に戻ります。
一生懸命になってはしゃいだり、帰りには手を振ってくれる姿をみると、感慨深くなりました。
天気が悪い日やハプニングがあっても、その日しか体験できないことです。
全員で大笑いすることも多々あり、失敗も楽しみ尽したものになります。
子供たちにとって印象深いものになるんだろうな、と青春のおすそ分けを頂いた気分になりました。
いつもそれぞれの学校の、違う雰囲気を楽しまさせてもらっています。
バイトをした感想
最初は、未経験だし年齢的にも雇ってもらえないのではないか?と心配していました。
しかし、無理だと思いつつも応募して良かったと思っています。
自然を身近に楽しめる仕事は少ないので、バイトでも天職だと思っています。
自然の中で働くことで、体力維持にもなって良かったです。
編集者のコメント:
課外授業の受け入れスタッフをしたという体験者さん。珍しい仕事ですが、自然や子供が好きな人にとっては最適ですね。子供たちから「青春のおすそ分け」をしてもらったという感想も、とても納得しました。これからも秋になるとバイトを続けられるそうなので、ぜひ良い思い出をたくさん作っていただければと思います。