仕事内容
夏休みを利用して、エアコンの設置作業のバイトをしました。
取り付け作業には電気工事の資格が必要なため、それ以外のサポートが主な仕事です。
まず、取り付け担当の人と車に乗って、エアコンの取り付けを依頼されたお宅に行きます。
元のエアコンがあれば室外機を取り外し、車まで持っていきます。
新しいエアコンを取り付けるために工具を準備したり、作業場所を確保するなど色々な手伝いを行いました。
あらかじめ覚悟していたものの、体力勝負なところがあり、結構大変だったのを覚えています。
応募したきっかけ
バイト先の家電店が、自宅から自転車で10分くらいで行ける距離にあったので、通うのが楽だと思ったからです。
疲れて帰ってきてもすぐ休めるし、バイト先が近いと交通の便が良いと思いました。
また、募集内容に「特に能力を必要としない仕事」と書かれていたのも理由になります。
スキルや資格が必要なければ、自分にもできると思って応募しました。
勤務体系・給与
週4日で働き、時給は900円だったと思います。
当時専門学校に通っていましたが、夏休みを利用してバイトばかりしていたので、月10万円ほど稼げました。
思い出に残っていること
実際にお客さまの元にお邪魔して作業しますが、対応は人それぞれです。
中には作業後にお茶を出してくれたり、設置代金とは別に「お小遣い」のようなものをもらったこともありました。
多いときには1日に3件の取り付け作業がありましたが、作業するたびに手際が良くなってきた実感があります。
途中から取り外したり、新しいものを取り付けている作業に関わっているのが楽しくなってきました。
元々機械とまではいかなくとも、色々な道具を使ったり、DIYレベルの工作などが好きだったので、きつい作業が多いながらも、今後に活かせそうな技術を学べたと思います。
いつも同じ人とのコンビで動いていたので、車の中で色々と個人的な話をしたのも楽しかったです。
バイトをした感想
力仕事が多くて大変ではありますが、エアコンの仕組みを教えてもらったり、機械について学ぶ良い経験になりました。
将来、技術職に就きたいと思っている人は、一度このようなバイトをしてみるのも良いと思います。
私は今回のバイト以降、同じような仕事はしていませんが、今でもその時教えてもらったことを覚えており、とても印象に残っているバイトでした。
編集者のコメント:
夏はエアコンの取付依頼が増えますが、暑い中で重い機材を運びながら、黙々とエアコンを取り付けるのはとても大変だったと思います。きっと夏が来るたびにバイトをした記憶が蘇るのではないでしょうか。きつい仕事でもやりきることで自信になるし、良い思い出になりました。