ぼくのわたしのバイト体験談    

海の家のバイト体験談!夏限定の恋物語がありました

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海の家のバイトイメージ

仕事内容

海の家で接客業をしていました。食事を作る補助(ラーメンに具材を乗せることや、皿に盛るくらいの簡単なものです)や、料理をお客さまに運んだりしていました。

その他、掃除をしたり片付けをしたり、飲料を販売したりと、雑用をしていました。浮き輪を売っていたので、空気を入れてすぐに使えるようにすることもありました。

シャワー室が綺麗だとお客さまがよく来店すると言われていたので、定期的に見回って掃除していました。

応募のきっかけ

友人の知り合いが海の家を経営していたのですが、友人から海の家が開いている期間だけで良いのと、休みも好きな時に取れると聞いていので、応募しました。

仲良しの友人と一緒だったので、休みもほとんど取らずに働きました。家から近いこともあり、車の免許がなくても大丈夫だったのも応募するきっかけになりました。

楽しかったこと

海にくる人達はみんな楽しい人ばかりなので、そのような人と接していると、自分も楽しい気持ちになります。

海が好きだったので、他のスタッフと交代しながら海で遊べたことも楽しかったです。海の家は混雑する時間を除けば、結構暇な時間もあるので、仕事は楽でした。

ラーメンとか海の家で提供している料理も賄(まかない)で食べられます。ただ、海に遊びに来て食べるわけではないので、それほど美味しく感じなかったです。

お客として遊びに来ている人だと、美味しくないラーメンも残さずに食べてくれると思います(苦笑)

若いからなのか、海だからなのか、夏だからなのか、とにかく毎日が楽しかったです。

思い出に残っていること

海の家は夏限定なので、色々な恋物語があります。

学生時代はずっと海の家で働いていたのですが、お客さまに気に入ってもらえ、告白されたことがありました。

相手のノリも良かったので付き合ってみたのですが、夏マジック・海の家マジック的なところもあったのでしょうか。すぐに別れてしまいました…。

海の家に来る人は、男性だとかっこよく見えたり、女性も男性スタッフいわくみんな可愛く見えるというのがあるようです。

男性スタッフもお客さまにこっそりナンパして告白し、付き合ったらしいのですが、マジックだったようですぐに別れてしまいました。

海や海の家で告白して付き合うと、続かないというのが、海の家で働くスタッフの口癖でした。

スタッフ同士で付き合うというのはあまりなかったのですが、呼び出して告白されるというのは、ほとんどのスタッフが経験していると思います。良い思い出です。

バイトを体験して

時給1000円でバイトしていたのですが、一度冷夏の時に、お客さまがほとんど来ない夏がありました。

働くって大変なことも多いし、行けば時給1000円はもらえましたが、お客さまが来ないと寂しいなと思いました。

海の家のバイトは知り合いのツテが多いので、なかなかできないかもしれませんが、にぎやかな夏を若いうちに体験できたのは良かったです。

編集者のコメント:

仕事自体は簡単で楽だったそうですが、海ならではの恋物語があったようです。夏マジックで海にいる時はよく見えたけど、マジックが解けると別れることもあったようですが、逆にいえばそれでも別れなかったのなら、真実の愛と言えるのかもしれませんね。出会いを求める男女にはおすすめのバイトではないでしょうか。

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体験談の監修

ぼくのわたしのバイト体験談

ぼくのわたしのバイト体験談・編集部

採用支援経験が15年以上あるディレクターが、バイト経験者一人ひとりに取材したうえでレビューを掲載。誤字・脱字の修正などは実施しているものの、経験者の主張や思い出を歪曲することなく、体験談を紹介しています。

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