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意外にある?大学生におすすめしないバイト10選

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大学生になって初めてバイトをする人も多いですが、どんなバイトをすれば良いかわかりませんよね。

 
ウサくん

きついバイトを選んで後悔したくない…

必要以上に体力が必要だったり、ストレスが溜まりやすいバイトは避けたいという気持ち、わかります。

できることなら、大学生におすすめしない・不向きなバイトは避けたいですよね。

そこで今回は「大学生におすすめしないバイト」を解説します。

初めてバイトをする大学生は、後悔しないように注意してください。

1)コンビニ

コンビニ

コンビニバイトは業務内容が多く、初めてバイトをする大学生には負担が大きいです。

レジ業務の他に、宅配便の受付やチケットの発券、ホットスナックの調理などをしなければいけません。

商品の品出しや整理、掃除や洗い物など、接客以外の仕事も多々あり、店によってはクレーム対応をすることもあります。

少人数で働くため、一人あたりの負担が多く、経験を積んでも苦労することが多いです。

負担が多い割には時給が低く、地方だと最低賃金に近いところもあります。

学費や生活費に充てられるほど稼げないため、大学生にはおすすめできません。

2)居酒屋

居酒屋

居酒屋のバイトはホール(接客)とキッチン(調理補助)に分かれていますが、ホールだと酔っ払い客への対応に苦労させられます。

酔っ払い客に絡まれるのは日常茶飯事であり、暴言を吐かれたり嫌な目に遭うことがあるからです。

キッチンの仕事はそれほど難しくありませんが、ドリンク作りや焼き物・揚げ物などの調理、皿洗いや掃除などやることは多いです。

個人経営の居酒屋であれば、スタッフが少ないため、ホールとキッチン両方をさせられることもあります。

基本的に夕方から深夜にかけての勤務になるため、帰宅する頃には早朝になることも珍しくありません。

そのため、生活リズムが崩れやすく、大学生活に支障をきたしやすいです。

3)カラオケ

カラオケ

カラオケ店のバイトは、少人数で多くの仕事をすることになります。

受付、案内、会計はもちろんのこと、注文された料理を作ったり、ドリンクの用意をすることもあります。

お酒も提供しているため、酔っ払い客のトラブルに巻き込まれたり、部屋を汚されることも多いです。

元に戻さないと他の客を案内できませんが、羽目を外した客がいた部屋は大変です。掃除に苦労させられるでしょう。

週末や年末年始は人手不足になるため、学校が休みの日でも働かなくてはいけません。

日によって忙しさが極端に異なるため、慣れるまで苦労することになるでしょう。

4)パチンコ

パチンコ

パチンコのバイトは体力が必要です。重たいパチンコ玉を運ぶし、従業員は常に立ちっぱなしで作業します。

店内はパチンコの音でうるさく、声がかき消されるほど雑音に晒されることになります。

禁煙でない店も多いため、タバコの煙が充満しています。臭いが髪や服につくため、衛生面でも気になるでしょう。

パチンコはギャンブルであるため、血気盛んな人が多く、損した客が台を叩いたり、クレームを言ってくることもあります。

新しいパチンコ台が入荷されたりイベントがある日は、朝から客が並ぶほど混み合います。

時給は高くても、体力的・精神的にきついバイトだと言えるでしょう。

5)引っ越し

引っ越し

引っ越しのバイトは家具や電化製品など、重たい荷物を運ぶため、体力的にとてもきついです。

マンションだと行ったり来たりすることも多く、翌日は筋肉痛に悩まされるでしょう。

誤って手を滑らせてしまうと大けがをしてしまうので、常に危険と隣り合わせで作業することになります。

重たい荷物は仲間と協力して運ぶことになりますが、性格や反りが合わないと、精神的にも疲れます。

依頼先が汚い家であったり、古い家だとホコリが散らばっているため、健康被害を受けるかもしれません。

時給は高く、短期で仕事はしやすいものの、体力に自信がないときついバイトです。

6)清掃員

掃除道具

清掃員のバイトは年配と行動することが多く、同年代と触れ合う機会が少ないです。

グループで仕事をすることは少なく、1人や2人など少人数で仕事をすることになります。

1人で作業する方が良いという人もいますが、初めてのバイトだと寂しさを感じるのではないでしょうか。

掃除する場所はビルやフロアだけでなく、トイレや壁際など汚れやすい場所を掃除することもあります。

人通りが多い場所だと、汚物がトイレ以外にも散らばっていることがあり、掃除をするのも大変です。

清掃員は意外と目立つため、人見知りの大学生には苦痛に感じるかもしれません。

7)土木作業員

土木作業

土木作業員のバイトは、労働環境が悪いことが多いです。

夏は30度を超える暑さの中で働くし、冬は0度を下回るくらい寒い中で働くことになります。

バイトは力仕事を任されることが多く、鉄筋や土砂など重たい物を運ばされるため、体力が必要です。

工事現場や河川など、危険な場所で作業することもあり、危ない目に遭う可能性もあります。

体育会系で怒りっぽい人も多く、バイトを下に見て怒鳴り散らしてくる職人もいます。

ストレスが溜まりやすく、体への負担も大きいため、学業に支障が出てしまうかもしれません。

8)工場のライン作業

工場のライン

工場のライン作業は、集中力と忍耐力が必要です。

単純作業であり、長時間ずっと同じことをしなければいけないため、仕事にメリハリがありません。

退屈でも黙々と作業をし続けなければならず、時間の経過が遅く感じられるでしょう。

同年代の大学生もいますが、私語厳禁であるため、雑談することができません。出会いがあっても、友達をつくることが困難です。

単純作業でスキルアップすることもないため、モチベーションも上がりづらいです。

短期・単発でするのは良くても、大学生が長期で働くのはおすすめしません。

9)家庭教師

家庭教師

家庭教師のバイトは大学生にとってお馴染みのバイトですが、派遣先の影響を大きく受けます。

良い家の生徒なら気兼ねなく勉強を教えることもできますが、何かと口うるさい保護者に当たると最悪です。

指導方法にケチを付けてきたり、いちいち様子を見に来られるため、集中して仕事をすることができません。

中には家族ぐるみの付き合いを求めくる保護者もいるため、気を使うことが多くなります。

各家庭に直接訪問して授業を行うため、他のバイト仲間と交流することもありません。悩みがあってもひとりで解決することになるでしょう。

人に教えることが好きな人でも、最初は家庭教師より塾講師にした方が無難です。

10)営業

名刺を渡す男性

訪問販売や保険のセールスなど、営業関係のバイトはおすすめしません。

バイトでも営業ノルマが設定されている事が多く、プレッシャーになりやすいからです。

常にノルマを意識しながら働くことになり、お金が中心の働き方になってしまいます。

ノルマを達成しないと上司から厳しく叱責され、給料も少なくなります。

いつしか仕事のことが頭から離れなくなり、勉強どころではなくなってしまうでしょう。

大学生は社会人としてまだまだ未熟であり、技術も培っていません。十分なお金を稼げるほど売るのは至難の業です。

大学生におすすめしないバイトの特徴

忙しく働く様子

大学生におすすめしないバイトは職種だけに限りません。

バイト先の環境や条件が大学生に向いていないと、長続きせずにすぐ辞めたくなるでしょう。

そこで、大学生におすすめしないバイトの特徴をご紹介します。これからバイト探しをする人は、注意してください。

人手不足

人手不足のバイト先だとシフトの融通が利きづらいです。週に5日も6日も出勤を求められ、休む暇がなくなります。

学校の用事や就活で休む必要があっても、なかなか休むことができません。

いつしかバイトが中心の生活になってしまい、単位を落としたり、留年してしまう可能性もあります。

学業に支障をきたさないためにも、人手不足で忙しすぎるバイトは避けたほうが良いでしょう。

同年代が少ない

バイト先に同年代が少ないと孤立しやすいです。

同僚が年上ばかりだと話しかけづらいし、気を使うからです。

学校の話やトレンドの話もできないし、バイトの愚痴もなかなか言えません。

話し相手がいないことでストレスが溜まるし、バイトに行くのが嫌になるでしょう。

拘束時間が長い

拘束時間が長いバイトはしないでください。

拘束時間が長いと疲労が溜まり、学業に影響するからです。

社会人のように週5で1日8時間以上働いていると、勉強する体力は残りません。

学業との両立は難しくなるため、時間の融通がきくバイトを選びましょう。

夜勤がある

コンビニや警備員など、夜勤があるバイトをすると生活のリズムが崩れます。

朝に寝て夕方に起きるような生活になりやすく、大学に行く余裕がなくなってしまうからです。

いくら夜勤は稼げるといっても、体を壊しては元も子もありません。

健康被害を受けないためにも、できるだけ授業が終わた後に働けるバイトを探しましょう。

時給が低い

大学生はなにかとお金が必要です。バイトをして学費や生活費の足しにしたり、飲み会やサークルの活動費にしたい人もいるでしょう。

しかし、時給が低いと思ったより稼ぐことができません。稼げないことで勤務日数を増やすことになり、学業に影響が出ます。

時給が低いとモチベーションも下がるし、なんのために働くのかわからなくなります。

大学生がバイト探しをする時は、時給が平均より低いところは避けた方が無難です。

単純作業

工場のライン作業や倉庫の仕分けなど、単純作業のバイトは仕事にやりがいを感じることが難しいです。

仕事が楽で簡単であっても、単純作業が続けばモチベーションは上がらず、やる気にもなりません。

10代~20代前半は人間として大きく成長できる期間でもあります。

単純作業よりも頭を使い、インスピレーションを感じられる仕事をした方が、将来のためになるでしょう。

治安が悪い

バイト先には問題がなくても、周辺の環境が悪い場合もあります。

学校から近いからといって、治安が悪い場所で働くのは危険です。

歓楽街にある飲食店だと酔っ払いに絡まれるリスクがあります。

地方のコンビニだと不良の溜まり場になっているケースも珍しくありません。

夜遅くなると危険が高まるため、治安が悪い場所でバイトするのは避けましょう。

どんなバイトにもメリット・デメリットがある

メリット・デメリット

大学生におすすめしないバイトをご紹介しましたが、どんなバイトにもメリット・デメリットがあります。

学業や体力面に考慮して「◯◯のバイトはしない方が良い」と紹介していますが、絶対にダメなわけではありません。

たとえば、コンビニバイトは作業量が多い割に時給は低いです。

「コンビニバイトはやめとけ」と言われるケースも多く、大学生には不人気なバイト先になります。

しかし、コンビニは身近にたくさんあるため、バイト探しに困りません。

自宅や大学の近くで探すことができるし、夕方だけ・週2~3回だけといった働き方も可能です。

居酒屋は酔っ払いに絡まれるリスクはありますが、アットホームな職場が多いので友達を作りやすくなります。

このように大学生に不向きなバイト先でも、視点を変えれば良い部分はたくさんあります。

あなたにとってメリットがデメリットを上回るのであれば、気にせず挑戦しましょう。

迷ったときは大学生の友達に相談する

友達に相談

初めてのバイト探しで迷ったときは、大学の友達や知り合いに相談してください。

同じ大学生の視点で、どんなバイトをすればいいか、何に気をつけるべきかをアドバイスしてもらえます。

学校もバイトもバリバリこなす友達にアドバイスをしてもらえば、きっとあなたも大学生活を保ちながら働けるはずです。

友達が働くバイト先が人材を募集しているのであれば、紹介してもらっても良いでしょう。

なお、インターネットで大学生のバイト体験談を読む際は、ポジティブな情報を見るようにしてください。

ネット上にはネガティブな情報を書く人が多いため、どのバイトもおすすめできないように感じるからです。

おすすめしないバイトの体験談を読んでもプラスにならないため、ポジティブな体験談を読んで勇気をもらいましょう。

大学生に合ったバイトを探そう

笑顔の大学生

バイト探しをする時は、大学生のあなたに合ったバイト探しをしてください。

あなた自身の性格・環境・立場を考慮し、どんなバイトが向いているのか考えましょう。

たとえば、人見知りで口下手な性格の人に接客業はおすすめしません。

お客さんと上手く対応できずに、辛い思いをしやすいからです。

また、学業やサークルを優先したい人は、シフトの自由が利くバイトが良いです。

個人経営店や少人数で働くバイトはシフト調整が難しいため、避けた方が良いでしょう。

もし、自分に合ったバイトがよくわからないという人は、気になるお店に下見に行くとわかりやすいです。

下見をすると雰囲気がわかるため、自分合っているか見極めることができます。

向き・不向きをよく考え、大学生に合ったバイトを見つけることができれば、きっと充実した大学生活が送れるでしょう。

まとめ

コンビニや居酒屋、家庭教師のバイトは大学生に定番だとしてよく紹介されていますが、必ずしも定番のバイトが良いバイトとは限りません。

バイト探しをする時は知名度だけで決めずに、自分に合ったバイトを探すようにしてください。

 
ウサくん

慎重に判断したほうがいいね

引っ越しや土木作業員のように体力が必要なバイトをすると、家に帰って寝るだけになりやすく、勉強する時間がなくなります。

居酒屋やカラオケ店など、お酒を提供するお店では酔っ払い客からクレームを言われる事があるため、精神的ストレスを感じることが多いです。

大学生として成長していかなくてはいけないのに、バイトで肉体的・精神的ストレスを抱えては体が持ちません。

バイト探しをする時は人手不足で忙しそうな店は避け、なるべく同年代と出会えるバイトの方が安心です。

バイト選びが成功すれば、無理なくお金を稼げるため、楽しい大学生活を送ることができるでしょう。

今回のポイント

今回は大学生を対象におすすめしないバイトを紹介しましたが、絶対にやってはいけないわけではありません。バイト先が魅力的に感じ、条件が良ければあえて挑戦するのもありです。ただし、大学生はあくまで学業が本分です。面接で気になることを質問し、後悔しないようなバイト先を選んでくださいね。

この記事の著者

ぼくのわたしのバイト体験談

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