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初めてでも大丈夫!レジ打ちバイトで失敗しない7つのコツ

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初めてでも大丈夫!レジ打ちバイトで失敗しない7つのコツのイメージ

コンビニやスーパーでバイトしたくても、レジが不安だという人は多いのではないでしょうか。

 
ウサくん

レジ打ちって難しそう

早く出来ないと怒られそうだし、覚えることが多くて大変そうに見えますよね。

レジはお金を扱うため、どうしても緊張してしまう気持ちわかります。

実は、レジ打ちは難しいものではありません。

ちょっとしたコツを意識することで、誰でもできるようになります。

そこで今回は「レジ打ちバイトで失敗しないコツ」をご紹介します。

レジ打ちで失敗したくないという人は、どうすれば良いのか見ていきましょう。

レジ打ちバイトで失敗しない7つのコツ

レジで商品をスキャンする店員

初めてレジ打ちバイトをする人は、レジで失敗しないか不安です。

お金の取り扱いを間違えたり、お客さんに怒られたりしないか気になりますよね。

しかし、レジ打ちにはコツがあります。コツが掴めれば失敗も減るでしょう。

レジ打ちをする時は、次のことを意識しながら作業してください。

1)ゆっくり作業する

レジに並ぶお客さんが多くなると、つい急いで作業したくなります。

しかし、レジ打ちに慣れていないとミスをする原因になります。

レジ打ちは早くするより正確にすることが求められるため、焦らずゆっくり作業してください。

新人や研修中の人なら、少々レジの作業が遅くても大目に見てもらえるでしょう。

ただし、ゆっくりするのとダラダラするのとは違います。

レジが混んでいなくてもダラダラ作業をしていると、怒られる原因になります。

動作はゆっくりでも構わないので、的確に作業するよう心がけてください。

2)何度も確認する

人間だからどうしてもミスはあります。

たとえレジ操作に慣れていても、忙しいとミスをしやすくなるでしょう。

ミスを防ぐには確認作業が大切になります。何度も確認すればミスすることはありません。

特にお金に関するミスをするとバイト先に損害を与えます。

お釣りを渡すときはお札から渡し、硬貨は広げてから渡すようにしてください。

何度も確認するとお客さんから煩わしいと思われますが、ミスをするよりマシです。

3)わからない時は聞く

レジの操作でわからないことがあれば、必ず店長や先輩に聞いてください。

忙しい時は聞きづらくなりますが、勝手に作業すると失敗します。

たとえお客さんを待たせることになっても、聞いてから作業したほうが安全です。

バイト仲間に聞くだけでなく、お客さんに聞くことも大切です。

タバコの種類や領収書など、お客さんの希望がわからない時は、直接聞いて教えてもらいましょう。

4)お客さんの方向を向く

お客さんに挨拶したり金額を伝える時は、必ずお客さんの方向を向いて伝えるようにしてください。

お客さんの方向を向くことで、声が通って聞き取りやすくなります。

下を向いたりレジの画面を見ながら話しても、お客さんには伝わりません。

正しく伝わらないことで誤解を生み、クレームの原因になります。

大声で挨拶するのは難しくても、お客さんの方向を見ながら話すことならできるはずです。

常にお客さんの存在を意識し、声を出すようにしてください。

5)忙しくても一呼吸置く

ピーク時はレジが混雑して慌ただしくなりますが、忙しくても一呼吸置くようにしてください。

お客さんの流れが途絶えたら、その場で深呼吸して気持ちを落ち着かせましょう。

軽く吸って息を吐くだけでも、頭がスッキリしてきます。

首や肩を回したり、屈伸などその場で運動するのも効果的です。

集中力は長時間持続しないため、定期的に休むようにしてください。

6)備品を準備する

弁当を買ったお客さんにはお箸が必要か訪ねますが、訪ねてから割り箸を用意するのは遅いです。

あらかじめ手元に備品を用意しておき、お客さんから必要だと言われたらすぐに渡せるようにしてください。

お客さんがお金やポイントカードを出している間に準備しておけば、次のお客さんに渡す時間を短縮できます。

袋を用意するときは並んでいるお客さんのカゴを確かめ、少し大きめの袋を準備しておくと良いでしょう。

7)バーコードの位置を把握する

レジ打ちを早くするためには、素早いスキャンが必要になります。

商品を手にとった時にバーコードの位置を把握しておけば、スキャンのスピードが上がります。

バーコードの位置は、主にパッケージの裏面か下側にあります。

品出しや売り場の整理をする時に、どこにバーコードがあるか確認してください。

小さい商品や角張った商品はスキャンしづらいので、あらかじめ確認しておくと手間取らなくなるでしょう

手軽にできる!レジ打ちバイトの特徴

セルフレジを操作する人

レジ打ちがあるからといって、どこのバイトでも大変だとは限りません。

設備が整っているお店だと、複雑な操作を覚えなくてもレジ打ちすることができます。

そこで、どんなバイトならレジ打ちがしやすくなるのかご紹介します。

セルフレジ

セルフレジを導入しているお店だと、レジ打ちが格段に楽になります。

店員は主に商品をスキャンするだけであり、会計はお客さん自身が行います。

※無人で客がすべての作業を行う「フルセルフレジ」もあります。

セルフレジだとお釣りの間違いがなくなり、会計時間を大幅に短縮することができます。

一部のコンビニやスーパーではセルフレジを導入しているため、レジ打ちが不安な人はセルフレジの店に応募してください。

均一価格

100円ショップや回転寿司など、商品が均一価格だと覚えるのが楽です。

商品の個数を数えてレジに入力するだけなので、金額を間違えることがありません。

均一価格だとお客さんに対しても値段がわかりやすいため、レジでのクレームが少ないのも特徴です。

金額を間違うことに不安がある人は、均一価格で提供しているバイト先を選びましょう。

作業が少ない

コンビニのように宅配便の取り扱いやチケット予約を受け付けるバイトだと、レジの仕事は大変です。

さまざまな手順を覚えなくてはいけないため、レジ打ちの不安が増幅するでしょう。

しかし、金額のやり取りが主体だと余計な作業を覚える必要はありません。

決済の手段(クレジットカード決済やQRコード決済など)さえ覚えておけば、難なくこなせるでしょう。

店舗が小さい

個人経営の雑貨屋や靴屋の場合、来店客が少ないため、レジで急がされることはありません。

多少レジ打ちが遅くても、お客さんから怒られることはないでしょう。

規模が小さい分、対応できるサービスも限られるため、覚えることが少ないです。

反対に、スーパーやドラッグストアのように、店舗が大きいと多くのお客さんが来店します。

クレーマーと遭遇する確率も上がるため、マイペースに働きたい人は小規模のお店を選びましょう。

短期で働ける

レジ打ちバイトと言えばコンビニやスーパーで長期間働くイメージがありますが、短期で働くこともできます。

年末年始やイベントがある時に臨時で募集されているため、短期でレジ打ちバイトをして様子を見るのもありです。

短期間でもレジ打ちバイトを体験することで、レジの操作や接客の雰囲気がわかるようになります。

レジ打ちの感覚が身に付けば、長期のバイトにも対応できるでしょう。

自宅でできる!レジ打ちの練習方法

電卓と財布とお金

レジ打ちのコツが分かっても、実際に本番でできるとは限りません。

忙しくなると覚えたことを忘れて、パニックになることもあります。

そこでおすすめなのが、レジ打ちの練習です。

あらかじめ自宅で練習しておけば、本番でも対応できるようになります。

電卓を使う

パン屋や雑貨屋など、直接金額をレジに打ち込むバイトをしているのであれば、電卓を使って練習してください。

買い物をした時のレシートを見ながら金額を入力することで、レジ打ちの練習になります。

実際のレジとは勝手が異なりますが、テンキーの入力に慣れておくことで、指が動くようになるでしょう。

お札を数える

レジミスで一番多いのが、金額を間違えることです。

特にお札を間違えると損失額が大きくなるため、バイト先へのダメージは大きくなります。

そこで一万円札を千円札に両替して、お札を数える練習をしてください。

何度も数えていくことで感覚が掴めるため、数え間違いを防止することができます。

袋詰をする

自宅の冷蔵庫にあるもの使って、袋詰の練習をしてください。

袋詰の練習をすることで、どんな大きさの物をどう入れていけば良いのかがわかるようになります。

大きい物を下にして、隙間を埋めるように小物を入れていけば上手く収まります。

袋詰が上手くなれば時間短縮になり、焦らなくなるでしょう。

流れを紙に書く

実際にレジを操作しなくても、紙に書いて覚えるだけで記憶に残ります。

レジ打ちの流れを紙に書き出し、何をするべきかまとめるようにしてください。

例)商品の会計

お客さんがレジに商品を持ってくる→商品をスキャンする→袋が必要か聞く→金額を伝える→袋詰する→お金を預かる→レシートとお釣りを渡す→商品を渡す→「ありがとうございました」と言う。

例)宅配便受付の流れ

お客さんが荷物を持ってくる→荷物の重さ・サイズを測る→レジに入力する→発送日と送料を伝える→お金を預かる→レシートとお釣りを渡す→控えの伝票を渡す→「ありがとうございました」と言う。

紙に書いてやるべきことを視覚化することで、何をすれば良いかわかりやすくなるでしょう。

レジアプリを使う

レジ操作を擬似体験できるレジアプリを使うのも練習になります。

登録した商品をタップしたり金額を入力していきながら、楽しくレジ操作が学べます。

レジアプリなら何度失敗してもやり直せるし、どこが悪かったのかもわかります。

実際のレジとは異なりますが、レジ打ちの雰囲気を味わえるでしょう。

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レジ打ちバイトに向いてる人の特徴

笑顔で接客する女性店員

レジ打ちバイトにも向き・不向きがあります。

レジ打ちに向いてる人なら早く仕事を覚えるため、レジが嫌になりません。

そこで、レジ打ちバイトに向いてる人の特徴をご紹介します。

責任感がある

レジはお金を扱うため、責任感がある人に向いています。

責任感がないとレジミスを誘発し、店に損害を与えるからです。

お客さんから預かったお金を大事に扱い、正確に管理しなければいけません。

お金を扱う自覚を持ち、責任感を持って仕事に取り組める人が向いてるでしょう。

集中力がある

ずっとレジで仕事をするため、集中力がある人に向いています。

集中力がないと時間がかかり、レジが混雑するからです。

レジは同じ作業の繰り返しですが、黙々とこなしていかなければいけません。

忙しい状況でも冷静に対応し、集中して取り組める人が向いてるでしょう。

柔軟性がある

レジ打ちバイトは柔軟性があり、臨機応変に動ける人が向いています。

商品をレジに打ち込むだけでなく、さまざまな作業をする場合があるからです。

店によって宅配便やギフトの受付があるし、請求書の支払いや領収書の作成もあります。

決められた作業だけではなく、柔軟に立ち回れる人が向いてるでしょう。

接客が好き

レジ打ちバイトは接客業なので、接客が好きな人に向いています。

子供から大人までさまざまな年齢層と接するため、丁寧な態度が求められるからです。

お客さんとコミュニケーションを取りながら、細やかな気遣いができる必要があります。

笑顔で礼儀正しく対応していれば、クレームを避けられるでしょう。

体力がある

レジは立ちっぱなしで仕事をするため、体力がある人に向いています。

体力があれば長時間作業をすることができるし、ミスも減るからです。

レジ打ちは立ったり座ったりするため、体力がないと務まりません。

買い物カゴを台まで運ぶ場合もあるため、ある程度の体力が必要になるでしょう。

慣れたら誰でもできるようになる

笑顔で会計する女性店員

レジ打ちに求められるスキルは職場によってさまざまですが、総じて言えるのは「慣れたら誰でもできるようになる」ということです。

最初は商品をスキャンし忘れたり、金額を間違えたりすることもありますが、回数をこなしていく内にミスは減ってきます。

バイト先によってレジの種類は異なりますが、どのレジも人間が扱いやすいような設計になっています。

レジは老若男女問わず、誰でも使えるようになっているため、必要以上に恐れる必要はありません。

レジ打ちがひと通りできるようになれば、バイト選びの幅が広がります。

コンビニやスーパーに限らず、飲食店やアパレルなど、どんなバイトでも対応できるようになるでしょう。

まとめ

レジ打ちバイトはお金を扱うため、最初は誰でも緊張します。

しかし、決して難しいわけではないため、落ち着いて作業するようにしてください。

 
ウサくん

コツが分かれば安心だね

忙しい時でも焦らずゆっくりレジ打ちすることで、間違わずにできるようになります。

レジの操作をするたびに確認し、少しでもわからないことがあれば先輩に聞いてください。

セルフレジや均一価格のバイト先だとレジの作業が少ないため、初心者でも始めやすいです。

レジ打ちバイトは忙しいイメージがあるかもしれませんが、ずっと忙しいわけではありません。

待ってる間に袋や箸を用意したり、店内を見渡してお客さんの数を把握しておけば、素早く対応できるようになります。

レジ打ちバイトがこなせるようになれば、他のバイトをした時の自信にもなります。

ぜひ、レジ打ちを恐れずに挑戦してみてはいかがでしょうか。

※本記事は、編集部の経験や見解に基づいたものであり、専門家の監修を受けているわけではありません。労働問題のトラブルに関しては、厚生労働省の相談窓口にてご相談ください。

今回のポイント

コンビニバイトに興味があるけれど、レジ打ちが不安でできないという人は、早朝・深夜に働きましょう。この時間帯はお客さんが少ないため、レジ打ちは難しくありません。会計以外を求められることも少ないため、気軽に働けるでしょう。

この記事の著者

ぼくのわたしのバイト体験談

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