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増えすぎ!バイトでシフトを入れられすぎる理由と対処法

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増えすぎ!バイトでシフトを入れられすぎる理由と対処法のイメージ

バイトで希望より多くのシフトに入れられると困りますよね。

 
ウサくん

週3希望なのに週4入ってる!

シフトをたくさん入れられると、休めないから辛いという気持ちわかります。

できることなら、希望通りのシフトにしてほしいですよね。

実は、希望より多くシフトに入れられるのには理由があります。

あなたにもっと働いてもらいたいので、たくさんシフトに入れているのです。

そこで今回は「バイトでシフトを入れられすぎる理由と対処法」をご紹介します。

どんどんシフトを増やされる前に対処してください。

シフトをたくさん入れられる理由

複数のカレンダーと赤ペン

バイト先があなたをシフトに入れるのには理由があります。

どんな理由でシフトをたくさん入れられるのか、見ていきましょう。

人手不足

一番多いのが人手不足でシフトに入れられることです。

誰かが休んだり辞めたりすると人手が足りなくなるため、今いる人材で補われます。

学生が多い職場ならテスト時期は休む人が増えるため、シフトに入れられやすくなります。

時期的に3月や12月も辞める人が増えるため、人手不足になりやすいです。

無断欠勤やバックレなどで突然辞める人もいるため、急にシフトに入ってくれと言われることもあります。

仕事ができる

仕事ができるがゆえに、シフトに入れられることもあります。

バイト先からは即戦力だと見なされているため、他の人よりも多くシフトに入れられます。

特にGWや年末年始などの忙しい時期は、入れられやすくなるでしょう。

また、新人が入ってきた時に教育係として、いつもよりシフトを入れられることもあります。

慣れさせたい

早く仕事に慣れさせるために、シフトをたくさん入れることもあります。

どんな仕事でもやればやるほど経験値を詰むことができるため、新人ほどシフトに入れられやすいです。

研修と称してシフトを入れられることもあり、希望より出勤する日が多くなりがちです。

ある程度仕事ができるようになるまで、予定外の出勤をすることになるでしょう。

暇だと思われてる

バイト先から暇だと思われているため、シフトに入れられることもあります。

学生なら普段は学校に行っていますが、フリーターなら自由時間は多いです。

そのため、「この人は時間がありそうだから、シフトに入れよう」という考えで入れられやすいです。

面倒見の良い店長なら「どうせ暇なら働いたほうがいい」というお節介で、入れてくる場合もあります。

希望を忘れている

単純にあなたの希望を忘れているため、シフトに入れられていることもあります。

ファミレスやファストフード店など、多くの人が働いている職場だと、全従業員の希望を把握しているわけではありません。

面接時の希望を忘れ、シフトを入れすぎてしまうことも考えられます。

たとえシフト表を提出していても、シフト作成する時に抜け落ちてしまうことがあるため、注意が必要です。

シフトが多すぎる時の対処法

ガッツポーズする女性

いくらシフトを入れる理由がわかっても、希望以上に入れられるのは困りますよね。

勝手にシフトを入れられると予定が崩れるし、休む時間もなくなります。

もし、シフトが多すぎると感じた時は、次のような行動をとって対処してください。

店長に相談する

まずは店長に相談して、シフトを減らしてもらいましょう。

シフトを増やされると困る理由を伝え、入れすぎないようにお願いしてください。

相談する時は下手に出て、相手を責めないようにするのがコツです。

「どうして希望通りにしてくれないんですか!」と責めるような言い方をしてしまうと、印象が悪くなります。

あくまで低姿勢で話しかけ「これ以上働くのはしんどいので、シフトを減らしていただけませんか?」とお願いしてください。

予定を入れる

シフト提出前に予定を入れ、働けないということをアピールしましょう。

高校生なら部活や塾、大学生ならサークルや就活などの予定であれば、理解してもらえます。

ただし、突然予定を入れるのではなく、前もって話をしておくことがポイントです。

取って付けたような予定を入れると疑問に思われ、信頼をなくすので注意してください。

代わりを見つける

これ以上シフトに入れないという時は、あなたの代わりに入ってくれる人を見つけてください。

あなたよりシフトが少ない人に声をかけて、代わりに入ってくれないかと相談するのです。

もし、バイト内で見つからないのであれば、友達に相談して見るのもありです。

友達を紹介して雇ってもらえれば人手不足は解消するし、楽しく働くことができるでしょう。

体調不良を訴える

シフトを入れられすぎることで体調に異変を感じているのであれば、体調不良を訴えましょう。

バイト先は従業員の健康を管理する義務があるため、体調が悪い人を無理やり働かせることはできません。

たとえ大きな病気ではなくても、内科で疲れを訴えれば何かしらの薬を出してくれます。

病院の診断書を見せれば信用してくれるので、今よりシフトを減らしてもらえるでしょう。

早上がりさせてもらう

どうしてもシフトを減らせないというのであれば、早上がりさせてもらうようにお願いしてください。

飲食店ならピーク時以外は暇になりやすいため、早上がりを認めてもらえるかもしれません。

早上がりさせてもらえれば休める時間が増えるため、仕事の疲れを軽減できます。

なお、早上がりを交渉する時は以下の記事を参考にしてください。

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シフトの入れすぎを指摘する際の伝え方

お願いするビジネスウーマン

シフトの入れすぎを指摘する際は、伝え方に注意してください。

率直に「シフトが多いです!減らしてください!」と伝えてはいけません。

店長は全体のバランスを考えてシフトを作成しており、正しいと思っているからです。

従業員から指摘されるのは腹が立つし、ワガママを言っていると思われるでしょう。

店長の機嫌を損ねずに変更してもらうためには、具体的な理由を伝えるようにしてください。

たとえば、あなたが学生なら学業を理由に伝えるのが効果的です。

例文)

今年は大学受験があるので、もう少し減らしていただけないでしょうか?土日は働けますので、週◯日にしていただければ助かります。

また、次のように体力面を理由にしても伝わりやすいです。

例文)

私は体が弱くて長時間労働は難しいです。1日8時間は体力的に厳しいので、6時間勤務に減らしていただけないでしょうか?

このように、あくまで下手に出てお願いすれば調節してくれるでしょう。

嫌がらせでシフトを入れるわけではない

女性店員を指導する店長

週3日希望なのに週4日入れられたり、土日休みにしていたのに、シフトに入れられる時があります。

希望通りのシフトになっていないと、「嫌がらせで入れてるのではないか?」「辞めてほしいの?」と疑ってしまいますよね。

しかし、嫌がらせでシフトをたくさん入れているわけではありません。

もし、嫌われているのであれば、シフトには入れません。シフトを減らしてあなたから辞めると言い出すまで待つはずです。

たとえめちゃくちゃ入れられても、あなたを潰そうとしているのではなく、必要だから入れています。

シフトに入れられるのはバイト先から信頼されている証です。悲観的に考えないようにしましょう。

日常生活に影響するならバイトを辞める

落ち込む女性

希望以上にシフトを入れられることで、日常生活に影響が出る場合があります。

学生なら学業が疎かになるし、主婦なら家事や育児が中途半端になってしまうでしょう。

そればかりか休む時間がなくなるため、体を壊してしまうおそれもあります。

いくらバイト先から信頼されていても、日常生活に影響が及ぶのは本末転倒です。

シフトを減らしてくれるようにお願いし、それが叶わないのであれば辞めることも視野に入れてください。

あなたに合ったペースで働けるバイト先はたくさんあります。

楽しく働いていくためにも、無理なシフトは引き受けないようにしてください。

まとめ

人手不足だったり、仕事ができるがゆえに、他の人よりシフトを入れられることがあります。

あまりシフトを入れてほしくないのであれば、店長に相談して減らしてもらうようにお願いしましょう。

 
ウサくん

相談するのが大事だね

新人だと仕事に慣れていないので、覚えるためにシフトを多く入れられることがあります。

また、あらかじめ伝えていても、シフトを作成する時に忘れられていることもあります。

いくら面接で伝えていても、その時の希望が絶対ではありません。忘れられないように、繰り返し伝えるようにしてください。

シフトに入れられるのは、バイト先から信頼されている証ですが、無理に従う必要はありません。

希望以上に働くことで体調を崩したり、日常生活に支障をきたす可能性もあります。

バイトが原因で体を壊しては元も子もありません。無理のない範囲で働けるように、シフト調節しましょう。

※本記事は、編集部の経験や見解に基づいたものであり、専門家の監修を受けているわけではありません。労働問題のトラブルに関しては、厚生労働省の相談窓口にてご相談ください。

今回のポイント

シフトをたくさん入れられるのは、あなたに甘えている部分もあります。頼めば出てくれると思われているため、入れられてしまうのです。時にはきっぱり「入れません」と断ることも必要です。そうすれば無理に入れられることはなくなるでしょう。

この記事の著者

ぼくのわたしのバイト体験談

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