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バイトに応募する勇気が出ないときに試したい7つの方法

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バイトに応募する勇気が出ないときに試したい7つの方法のイメージ

やりたいバイトを見つけたのに、どうしても応募できない・電話する勇気が出ないということはありませんか?

 
ウサくん

バイトしたいけど勇気が出ない…

友達はみんなバイトしているのに、自分だけは一歩踏み出す勇気が出ない。そう考えると悔しくて情けなくなりますよね。

自分もみんなと同じようにバイトをして、欲しい物を買ったり、遊ぶお金を稼ぎたい、という気持ちよくわかります。

実はバイトに応募する勇気が出ないのはあなただけではありません。みんな最初は同じ想いをしています。

あなたと同じように電話することに戸惑い、勇気が出ずに自問自答を繰り返しながら、やっとの想いで電話しているのです。

だからといって、あなたも同じ苦労をする必要はありません。今回ご紹介する方法を試すことで、前向きになって応募することができるでしょう。

「バイトに応募する勇気が出ずに、ずっと電話の前で固まってしまう」という人は、ぜひお試しください。

1)履歴書を書く

履歴書を書く人

何かを実行する前にはまず小さなことから始めよう、という言葉を聞いたことはないでしょうか?

バイト応募の電話をすることがあなたにとって大きなことなら、まず小さなことである「履歴書を書く」ことから始めてみましょう。

まず、百均や文房具店に行って履歴書の用紙を買います。この時、できるだけ遠くの店に行くようにしてください。

気分転換になるし、目的のために行動していると脳に記憶させることができるからです。

それに、わざわざ遠くに買いに出かけたのですから、書かないわけにはいきませんよね。

履歴書を買ったら証明写真を撮りに行きましょう。写真館で撮ってもらっても良いし、スピード写真機を使っても構いません。

写真を撮る時は身だしなみを整えますが、その行為も「バイト応募のためなんだ」と思えば、気持ちにスイッチが入ります。

また、履歴書を書く時はできるだけ時間をかけ、丁寧に書いてください。失敗したら修正液で直すのではなく、書き直しましょう。

苦労して作成した履歴書を見ると、達成感が生まれます。あとは電話をかけるだけです。

2)視察に行く

お店に入る女性

電話をかけるのに臆するのは、応募先がどんな職場かわからないからではないでしょうか。

基本的に求人情報では募集要項やPR画像しか掲載されていないため、実際にどんなお店か、どんな人が働いている職場なのかがわかりません。

見たことがないバイト先に応募するのは勇気がいるし、ブラックバイトだったらどうしようと不安になりますよね。

そんな時は実際にお店まで足を運んで確かめましょう。どんな人が働いているのか、どんな仕事をしているのかを見ることで、自分が働く時の参考になります。

あくまで客として利用するため、内部のことまではわかりません。しかし、内部に問題がある職場は店員に不満が溜まっています。

笑顔がなかったり、接客が荒いなど、どこか暗い雰囲気があります。客としてそれを感じるのであれば、応募しない方が無難です。

反対に、笑顔溢れる明るい職場であれば、自分もそこで働きたいという気持ちが湧いてくるでしょう。

良いイメージを持つことができれば、勇気を出して電話できるのではないでしょうか。

なお、顔バレが怖い時は、マスクをして行きましょう。ウィルス対策や花粉症予防でマスクをする人が多いため、変に思われることはありません。

マスクをしていれば顔の半分は隠れるため、面接の時にあなたが客として来ていたことはバレないでしょう。

3)経験者の話を聞く

聞き耳を立てる女性

客として視察するだけでは内部のことまでわかりません。工場やキッチン業務など、外から確認できない仕事もあるでしょう。

そんな時は経験者の話を聞くようにしてください。親や友達、先輩や塾の先生など、バイトをしたことがある人に話を聞きましょう。

経験者に話を聞くことで、仕事内容やバイトの雰囲気がイメージできるようになります。

楽な仕事なのかきつい仕事なのか、どんなお客さんが多いのか、どういう人が働いているのかなど聞くことで、不安も和らぐはずです。

ただ、自分がやりたいバイトをした経験者が周りにいないかもしれません。そんな時はインターネットを活用しましょう。

「コンビニ バイト 体験談」「高校生 バイト 体験談」などと検索すれば、当サイトのようにバイト体験談を掲載しているサイトが見つかります。

複数の体験談を見ることで、様々な意見を得ることができます。良い意見も悪い意見もきっと参考になるでしょう。

多くの経験者がいると分かれば、あなたも勇気を出して応募できるのではないでしょうか。

4)友達に宣言する

宣言している男性

なかなか行動に起こせない時は、思い切って友達に「バイトをする!」と宣言しましょう。

宣言する時は一人だけではなく、複数の友達に宣言した方が良いです。一人だけだと誤魔化しが利きますが、複数相手だと言い逃れはできません。

ただし、ただバイトをすると伝えるだけでは不十分です。「バイトをして給料をもらったら食事を奢る」と約束しましょう。

このように宣言することで、友達から応援してもらえるようになるし、「まだバイトしないの?」と気にかけてもらえるようになります。

あなたも奢ると約束した手前、バイトに応募しなくてはいけなくなるでしょう。

もし、友達に宣言したのに応募することができなければ、嘘つき呼ばわりされるかもしれません。そんなことは絶対に避けたいですよね。

食事を奢る分の出費はありますが、友達のおかげでバイトに応募する勇気が出たと思えば安いものです。

臆病になってしまう気持ちに打ち勝つためにも、友達に宣言して自分を追い込みましょう。

5)話す内容を練習する

ノートとスマートフォン

バイト応募の電話ができないのは、電話が苦手だということもあるでしょう。

お店とはいえ、知らない相手に電話するのは緊張するし、失敗したらどうしようと不安になります。

口下手で電話するのが苦手という方は、電話を掛ける前に練習しましょう。話したいことを紙に書いて何度か練習することで、スムーズに言えるようになります。

練習する上で大切なのが、客観視です。客観的に見て自分のトークはどう感じるのか?正しく伝わるのか?を知る必要があります。

そんな時に便利なのがスマートフォンです。スマホの録音機能を使って、自分のトークを録音し、きちんと言えてるか確認しましょう。

なお、電話のかけ方やトーク例については以下の記事で詳しく説明しています。ぜひ参考にしてみてください。

これで安心!バイト応募で緊張しない電話のかけ方とコツ
気になるバイトを見つけても、緊張してなかなか電話をかけられませんよね。何を話せばいいかわからないし、失敗するのは嫌だという気持ちわかります。...

6)趣味や好きなことを止める

STOP

あなたの趣味は何ですか?スポーツ観戦や音楽鑑賞、料理や食べ歩き、漫画やゲームなど様々な趣味をお持ちだと思います。

そんな趣味や好きなことを、バイトが決まるまで止めてはいかがでしょうか?

バイト応募することができないと、趣味に逃げて気分転換を図ろうとしますが、それを禁止するのです。

あなたの目の前にはバイト先の情報とスマホしかない状態にして、趣味に関するものはクローゼットに隠してしまいましょう。

「応募電話しなければ好きなことができない!」という環境を作ることで、自分の気持ち・欲求を奮い立たせるのです。

それに趣味をするには多少なりともお金が必要です。お小遣いの範囲で趣味を楽しむより、バイトをしてお金を稼いだほうが、より趣味に打ち込めます

好きなことを我慢してでもバイトに応募する。その決心ができただけでも大きな一歩です。

7)貯金を使い果たす

財布が空っぽ

人は危機に陥らないと行動できない生き物です。「バイトしなければ生きていけない」状態にするために、今ある貯金を使い果たしましょう。

一人暮らしの方なら1ヶ月分の家賃と食費代を残すぐらいにし、後はバイトに着ていくための服を買ったり、靴を買ったりしてください。

1ヶ月分は残すといってもバイトをしてすぐに給料が貰えるわけではありません。かなりキツキツの状態だと思います。

しかし、だからこそ行動できます。「今行動しないと1ヶ月後には一人暮らしができない」状態にすることで、危機感を持ちます。

もし、あなたが学生で親と同居しているのであれば、お小遣いをもらうのを止めましょう。
親の援助があることで、どうしても甘えが出てしまい、行動できなくなります。

貯金がない人は、借金をして自分にリスクを与えるという方法もあります。借金があると強制的に働かなくてはいけないため、ボヤボヤしている暇はありません。

かなり荒療治と言える方法ですが、お金や保障があることで甘えが出てしまいます。甘えがあるといつまで経っても応募することができません。

自分を甘えさせないためにも、あえて危機的状況に追い込むのもひとつの方法です。

勇気は不要!事務的に電話するのみ

電話をしている女性

そもそも論として、バイト応募の電話をする時に勇気を出す必要はありません。ただ事務的に電話をすれば良いだけです。

「上手く話せないと採用されないんじゃないか」「変に思われたらどうしよう」などと心配する必要はありません。

応募先はいくつも電話を受け取っています。話し方が上手い人もいれば下手な人もいます。いちいち相手がどんな人物か考察する暇はありません。

電話だけでは応募者がどんな人か判断できません。そのため、電話の段階で根掘り葉掘り質問したりもしません。

ただ事務的にバイト応募の電話を受け取り、必要事項や面接の日時を伝えてくるのみです。あなたも事務的にそれを受け入れればいいだけなのです。

本番はあくまで面接です。面接では見た目や話し方を重視されるので、しっかりした受け答えをする必要はありますが、応募の段階でそこまで気にする人はいません。

勇気や熱意が無くても、ただ求人情報に書かれている電話番号に電話をして、「アルバイト募集を見て電話しました」と伝えるだけです。

時間もそれほどかかりません。2、3分で済むケースがほとんどです。美容室の予約をするイメージで、気軽に電話をかけましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。対策と言っても、意外と「そんなことで良いの?」と感じられるものばかりだったのではないでしょうか。

 
ウサくん

どれもできそうだし、難しくなさそうだね

何事もまずは行動しないと始まりません。誰かが勝手にあなたのバイト先を決めてくれるわけではないし、勝手に決められるのも嫌ですよね。

せっかく、あなたの意思で「このバイトがやりたい!」と感じたのですから、まずはできることからはじめてみましょう。

 
ウサくん

はーい。まずは履歴書を買いに行ってきます

今回ご紹介した方法を実行しても電話が苦手な人にとっては、苦手意識を払拭できないかもしれません。

しかし、苦手なままで構いません。それが今のあなたであり、これから成長していけば良いだけです。

まずは、ほんの少しでも勇気を出せるような行動をしてみましょう。その行動の積み重ねがやがてバイト応募に繋がります。

今回のポイント

やりたいバイトを見つけたら、できるだけ何も考えずに行動するのが大切です。少しでも余計な考えが頭に浮かぶと応募することができません。「良さそう」と思ったらすぐスマホに電話番号を入力して発信しましょう。電話が繋がってしまえば意外となんとかなるものです。

この記事の著者

ぼくのわたしのバイト体験談

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