ぼくのわたしのバイト体験談    

イベント設営のバイト体験談!子供の頃からの夢が叶いました

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イベントスタッフのバイトイメージ

仕事内容

地元の観光地で毎年12月に大掛かりなイルミネーションが開催されます。そのイベント設営の仕事を行いました。

荷物を運んだり、電灯や飾りつけを木などに設置したり、雑務を中心に行います。当然のことながら、現場監督の指示を受け、その通りに行動しなければなりません。

自己判断で適当に飾り付けてしまえば、取り扱う物品(電機関連)の性質上、大事故に発展してしまう可能性があるからです。

最初は緊張感でいっぱいでしたが、ある程度こなすことですぐに慣れてきました。

応募のきっかけ

毎年地元で開催されているイベントであり、小さいころから参加していました。

自分もいつかこのイベントに運営側として参加したい、そう思うようになり、大学生の時に応募しました。

人気のバイトであったため、かなり倍率は高かったのですが、なんとか採用されました。一つ夢が叶いました。

楽しかったこと

この仕事を通じて、小学校のころに仲良くしていた友人と再会できたことです。

中学校が別々になって以降、全く連絡を取らなくなっていましたが、まさかバイトで再会できるとは思いませんでした。

その友人もこのイベントには思い入れがあったようで、そういう意味では、この仕事が私たちを引き合わせてくれたと言っても良いかもしれません。

仕事そのものはとてもハードでしたし、多大な責任を伴うものでしたが、友人と一緒に働けたことで、とても有意義な時間となりました。

思い出に残っていること

このイベントは、地元出身のアーティスト達が企画しているもので、駅前、城跡、近くの公園など、半径3キロほどにわたって開催されます。

地元出身のアーティストによる本企画ですが、中には「いったいこれがどんなアート(芸術)に仕上がっていくのだろう?」と、不安に思うようなものもたくさんあります。

こんなことを言うのもなんですが、小学生や中学生の学芸祭レベルになってしまうんじゃないか?と思われるようなものも、たくさんあるのです。

しかし、それは最初の段階だけでした。実際に完成すると「さすがはアーティスト!」と思える、創造性あふれる魅力的な芸術作品が出来上がり、感動したのを覚えています。

バイトを体験して

それまでイベントや芸術作品は見る側でしたが、作る側で参加できたことは大きな経験になりました。

何か大きなプロジェクトを完成させようと思えば、かなり緻密な計画や計算が必要であり、私たちバイトも含め、皆で協力しなければならないことを実感しました。

なんというか、とても大きな社会経験が積めたように思います。

編集者のコメント:

地元で開催されているイベントは小さい頃から記憶に残り、家族や友人と過ごした頃を思い出します。大人になってからそんな仕事に関わることができ、とても感慨深かったのではないでしょうか。

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体験談の監修

ぼくのわたしのバイト体験談

ぼくのわたしのバイト体験談・編集部

採用支援経験が15年以上あるディレクターが、バイト経験者一人ひとりに取材したうえでレビューを掲載。誤字・脱字の修正などは実施しているものの、経験者の主張や思い出を歪曲することなく、体験談を紹介しています。

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