仕事内容
地元で行われた大きなスポーツ大会の後方支援スタッフをしました。
仕事はチケットの販売や客席の準備、清掃、来場者への案内、グッズの販売など多岐に渡ります。
若い男性は力仕事を任されることが多く、テントの設営や終了後の撤去作業などもしました。
迷子になってしまったお子さんがいれば、保護して案内放送をした日もあります。
イベントは3日間にわたって開催されていたので、前日にやった内容と全く違う仕事を任されることもあり、覚えることがたくさんありました。
応募したきっかけ
元々スポーツ観戦が好きで、仲の良い友達から誘われたのがきっかけです。
イベントスタッフなら自分が仕事に入りたい日を選ぶこともできるし、時給も良くてまとまったお金が一度に入るのがありがたかったです。
以前にも他業種のイベントスタッフを経験したことはありますが、マニュアルがあるのでバイト初心者の人でも働きやすいと感じました。
希望した案件には割とスムーズに採用してもらえたので、急にまとまったお金が必要だという時に働きやすいです。
思い出に残っていること
イベントは3日間あり全てに参加したのですが、全ての試合を見に来ている熱烈なファンのお客さまに「3日間ずっと頑張ってるね!」と褒めてもらいました。
顔を覚えてもらっていたようで、とても嬉しかったです。
割りと体力勝負な面もあったので楽ではなかったのですが、楽しそうにしているファンの姿に触れられるのは貴重な経験でした。
また、このイベントで一緒に働いたバイト仲間と仲良くなることができました。
仕事が終わった後に、一緒に別のスポーツ観戦に出かけたこともあります。
自分の好きなことで空いている時間を使い、お金を稼げる仕事は長期でなかなかないと思うので、とても思い出に残っています。
バイトをした感想
女性よりも男性は体力が必要とされる仕事を任される場合もありますが、試合を間近で観戦できるようなポジションを任せてもらえたりするので、大変さよりも楽しかったという印象が強く残っています。
イベントスタッフのバイトは、大学生や時間のある方におすすめしたい仕事です。
編集者のコメント:
熱烈なファンの人から顔を覚えられ、声をかけてもらえたというのも、体験者さんが一生懸命働いていたからこそだと思います。短い期間でも目に見える成果が出ると「また頑張ろう!」と思えますよね。秋の良い思い出になったのではないでしょうか。