ぼくのわたしのバイト体験談    

居酒屋のバイト体験談!時々貰えるチップが嬉しかったです

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居酒屋のバイトイメージ

仕事内容

夕方から出勤し、前日に溜まっていた食器を洗います。

それからデジタルコンテンツを起動して予約席の確認をし、飲料の在庫確認をしました。

お客さまが来店したら席に案内し、注文を取るなど接客をします。

最初にお出しするお通しを作ることもありました。

特に気をつけていたことは予約席の箸の置き方です。

箸の置き方にもルールがあるため、失礼にならないように気をつけました。

応募のきっかけ

元々、居酒屋や飲食業に興味があったからです。

接客を通じて様々な人とコミュニケーションを取り、スキルアップにつなげたいと思いました。

お客さまへの対応やマナーなどが身に着ければ、自分の成長・発展になると考えたからです。

また、飲食業の開店から閉店までの一連の流れにも興味があり、プロセスを学びたいと思いました。

面接・採用について

当時は通信制高校に通っていたのですが、2箇所面接を受けてどちらも受かりました。

通信制高校は受かりづらいと聞いていましたが、全く受かりづらいということはなかったです。

友人5人とも受かっていたので、居酒屋は受かりやすいのかもしれません。

ただ、私は茨城県に住んでいるので、他の地域だとまた違ってくるとは思います。

思い出に残っていること

思い出に残っていることはたくさんありますが、特に印象が強いのは時々貰えるチップです。

一生懸命働いていると「よく頑張っているね」と声をかけられ、チップを貰える時がありました。

チップを貰えるとお客さまに認められたような気分になり、とてもやりがいを感じました。

お金を貰えて嬉しいと同時に、コミュニケーション能力が身についているんだなっと、実感できた瞬間です。

また、店長がその日利用した食材を使っておにぎりを作ってくれることがありました。

これがとても美味しくて、仕事終わりのおにぎりを楽しみに頑張っていました。

このような特典は小さな喜びですが、仕事の活力にもなり、疲れを癒やすきっかけにもなっていたと思います。

バイトで学んだこと

バイトを通じて様々な人がいることを学べましたし、コミュニケーション能力が身につきました。

また、接客知識やお店の回し方など、飲食業のいろんな仕組みも学べました。

バイトはお金稼ぎ以上に得られるものがあると思います。

社会経験のひとつとして、必ず一度は体験しておくべきものではないでしょうか。

編集者のコメント:

バイトをしながらチップを貰えるのは、なんだか“リアル投げ銭”みたいで面白いですね。体験者さんが丁寧に接客していたからこそ、お客さんの心を打ち、「あげよう」と思われたんだと思います。努力の結果が形に現れた良い体験談だと思います。

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体験談の監修

ぼくのわたしのバイト体験談

ぼくのわたしのバイト体験談・編集部

採用支援経験が15年以上あるディレクターが、バイト経験者一人ひとりに取材したうえでレビューを掲載。誤字・脱字の修正などは実施しているものの、経験者の主張や思い出を歪曲することなく、体験談を紹介しています。

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