仕事内容
寿司、蕎麦を基本とした飲食店かつ居酒屋という店で働きました。
寿司は基本的に社員さんが握るのですが、お酒・蕎麦・おかず・居酒屋メニューはバイトが調理をして配膳します。
私は開店前に品出しをしたり、在庫の管理や仕込み、寿司以外の調理やホールでの配膳、お酒の提供などをしていました。
野球場内にあるお店だったので、野球を観に来たファンやイベントに来た人が多いです。
会社の同僚とランチを食べに来る人や、宴会・飲み会に利用される場合もありました。
応募したきっかけ
労働環境を第一に考えて、職場の雰囲気を最優先にバイトを探していました。
大学の友人から「空きがあって人が足りないから働いてみないか?」と誘いを受け、雰囲気も良さそうだったので、働くことにしました。
バイト仲間と年代が近かったので、とても馴染みやすく、働きやすかったのも理由です。
勤務体系・給与
時給1200円で昼から夜まで働き、月10万円ほど稼げました。
イベントが行われる場所で忙しいのもあり、社員並みに働いていたと思います。
思い出に残っていること
イベントがある日はとても忙しかったので、バイト仲間と本気で協力しあって仕事をしたのは思い出に残っています。
辞めた今でもあの時のバイト仲間を思い出しますし、とても良い人生の糧になったなと感じています。
もう1つ大きな思い出が、バイト代で行ったホノルルのフルマラソンです。
フルマラソンは人生で1度は挑戦してみたかったのですが、バイトで月10万円も稼げたので、チャレンジできました。
キラキラしている学生時代の海外旅行は楽しい思い出がいっぱいで、色々な人から支えてもらったので、生涯で唯一無二の思い出になっています。
また、諦めなければゴールできると心に芯が1本通ったのも、この時のフルマラソンを苦しみ足を引きずりながらもゴールした経験から生まれたものです。
バイトをしなければこのような体験はできなかったので、頑張った甲斐がありました。
バイトをした感想
私が一番働いて得られた経験は、“働くとは何か”を学べたということです。
言い換えれば会社への責任や、お金を払って来てくださるお客さんへの責任になります。
よく会社では「学生気分でいるな!」と怒られたりしますが、真面目に働いていたことで、学生から社会人へのステップアップをスムーズにすることができました。
編集者のコメント:
職場の環境を最優先にしていたという体験者さん。友達の紹介なら安心して働けますよね。ストレスが溜まるバイト先なら頑張れないし、社員並みに働けなかったと思います。のびのびと働けたからこそ目標金額を稼げたわけですし、新たな挑戦もできたのでしょう。良い経験になりましたね。