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やっぱ無理!バイトで契約書を書く前に辞める際の基礎知識

やっぱ無理!バイトで契約書を書く前に辞める際の基礎知識のイメージ

バイトを始めたばかりでも、仕事が合わないと辞めたくなりますよね。

 
ウサくん

契約してないから辞められる?

契約書を書く前なら、すぐ辞められそうだと思う気持ちわかります。

できることなら、正式に契約書を交わす前に退職したいですよね。

実は、契約書を書いてなくても労働契約は成立しています。

働いた時点で契約に同意したことになるため、辞めづらくなるでしょう。

そこで今回は「バイトで契約書を書く前に辞める際の基礎知識」をご紹介します。

早期退職したい人は、バイト先のルールを守った上で行動してください。

労働契約は口約束でも成立する

面接を受ける女性

バイトを始めたものの、「やっぱり無理!」だと感じ、初日で辞めたくなることがあります。

始めたばかりでまだ契約書を交わしてないと、すぐ辞められるのではないか?と思いますよね。

しかし、労働契約(雇用契約)は契約書を交わしていなくても成立します。

口約束だけでも契約は成立するため、早期退職を希望しても認めてもらえません。

契約書がないと契約条件はあいまいになりますが、1日でも働いた時点で同意していると受け取られます。

そのため、「契約書を書いてないから辞めてもいい」と判断せずに、バイト先と話し合うようにしてください。

雇用期間があると辞めづらい

カレンダーとミニチュアのビジネスマン

バイト先から雇用期間(契約期間)を明示されている場合、早期退職は難しくなります。

雇用期間が終了する前に辞めるには、「やむを得ない事由」が必要だからです。(民法第628条)

やむを得ない事由とは、病気になって働けなくなったり、家族にトラブルが起きたケースです。

客観的に見て「これなら働くことはできない」と判断されれば、雇用期間の途中でも契約を打ち切ることができます。

もちろん、やむを得ない事由がなくても、お互いで合意すれば雇用契約を解除することはできます。

しかし、「仕事が合わない」「思っていたのと違っていた」というような理由だと、辞めづらいでしょう。

早期退職はバイト先にとって損害を与える行為であるため、慎重に判断してください。

契約せずに辞めても給料はもらえる

給料袋と電卓

契約書を書いていないからといって、給料がもらえないわけではありません。

たとえ1日だけの労働であっても、働いた分の給料はもらうことができます。

バイトを初日で辞めると後ろめたさから給料をもらいづらくなりますが、もらう権利は当然あります。

万が一、「契約してないから給料を払わない」と言われたのであれば、労働基準監督署や法テラスなどの公的機関に相談してください。

なお、契約書を提出していないことで、あなたの銀行口座や振込先がわかりません。

すぐバイトを辞めると手渡しで給料を渡される場合もあるため、注意してください。

契約書がなくてもバックレは駄目

注意する男性

入ったばかりの人がバイトを辞めようとすれば、引き止められることが多いです。

法律上、退職は2週間前に申請する決まりになっているため、すぐに辞めさせてもらえないでしょう。

だからといって、無断欠勤をして無理やり辞めようとするのは駄目です。

労働契約は口約束だけでも成立するため、契約書を書いてなくても有効です。

許可をもらわずにバックレのような形で辞めると、バイト先に損害を与えたとして、法的手段に出られる可能性があるでしょう。

契約書を交わしていなくても、求人サイトからの応募やメールが証拠になる場合もあります。

行かなければ良いというわけではないため、バックレはせずに話し合うようにしてください。

未提出の契約書は辞めるときに返す

書類を封筒に入れる人

契約書を提出する前に辞めることが認められた場合、契約書はどうしたら良いのか悩みますよね。

もし、未記入の状態であれば契約書は返却するようにしてください。

契約書はバイト先にとって重要な書類であり、外部に漏れてほしくない情報です。

そのまま保管したり、勝手に捨てたりすると、情報流出を疑われてしまうかもしれません。

そのため、何も書かずに用紙を返却するのが一番です。

契約書に記入してしまったのであれば、破棄しても良いか聞いてください。

辞めるのに提出するとおかしくなるため、しっかり確認の上、個人情報を管理してください。

辞める前に契約書を提出する場合もある

雇用契約書

早期退職が認められても、辞める前に契約書を提出する場合があります。

雇用契約書があることで、誰を・いつ・どんな条件で雇っていたのか?を証明することができるからです。

雇用契約書は法律上、作成する義務はありませんが、書面に残していないと後でトラブルになりかねません。

そのため、雇用契約書を一旦受理した上で、退職を受け入れるということがあります。

同様の理由で、バイトでも退職届が必要になる場合があります。

雇用契約書を書いてないのに、退職届を出すのはおかしいと思うかもしれませんが、なるべく応じるようにしてください。

バイト先のルールに従ってきちんと手続きを行うことで、辞めやすくなるでしょう。

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まとめ

バイト先が契約書を作成するのは、書面に残すことで労働条件に関するトラブルを避けるためです。

契約書を書く前に辞めたくなることもありますが、なるべくルールに従って辞めるようにしてください。

 
ウサくん

契約してないから辞めやすいわけじゃないんだね

契約書を書く前だと辞められると思うかもしれませんが、労働契約は口約束でも成立します。

事前に雇用期間が説明されていると、辞めると言っても引き止められてしまうでしょう。

だからといって、バックレのような形で辞めようとしないでください。

バックレてバイトを辞めると、バイト先に損害を与えたとして、訴えられる可能性があります。

契約書を書いてないから大丈夫だと甘く見ずに、しっかり話し合うようにしてください。

どうしても働けないことを説明すれば、渋々ながらも認めてくれるでしょう。

今回のポイント

個人的な理由だと早期退職は難しくなりますが、契約条件に納得できない場合は別です。雇用期間や時給に納得ができず、「この内容では働けない」と思ったのであれば、その旨を伝えてください。そうすれば、個人的な理由よりも辞めやすくなります。

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