ぼくのわたしのバイト体験談    

パン屋バイトの体験談!食品衛生や食品加工の勉強にもなりました

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パン屋のバイトイメージ

仕事内容

ショッピングモールの中にある大手チェーンのパン屋さんでアルバイトしていました。

レジ対応や出焼きあがったパンの簡単な仕上げ、それらの品出しが主な仕事でした。

また、焼き上がりをお客さまに知らせる呼び込みや、フードコーナーを併設していたので、カフェとしてのドリンクやソフトクリームの販売、清掃なども仕事の一つでした。

お客さんのこと

自身が入っていたシフトが基本的に土日のみだった関係で、混雑時にバタバタしていました。

お客さまもお急ぎだったり混雑に対してイライラされていたりで、クレームになったこともよくありました。

ただ、焼きたてのパンを品出しする際、そのパンの試食とともに声を出して呼び込みをするのですが、その時にいつも買い物に来てくださっている女性に「あなたの声はいつもよく通って、聞いていて気持ちがいいわ。頑張ってね」と声をかけられました。

見てくださっている方もいるのだなと嬉しかったです。

楽しかったこと

食物関係の学科で学んでいたので、食品衛生や食品加工を実践として知り経験できたのは、楽しいとは違うのかもしれませんが、バイトで得た大きなものでした。

また、アルバイト当時は大学生でしたが、年下の高校生や社会人として働いている子たち、年上の方でも主婦の方やいろいろな経験を経ている人たちと、同じ職場の同僚としていろいろな話をする機会がありました。

自身の学校での交友関係だけでは得られないものだったと思うので、その後の視野が広がりましたし、楽しい時間でした。

思い出に残っていること

バイトはもちろん失敗や他の同僚の皆さんに迷惑をかけてしまうこともありましたが、みなさんが助けてくださり、学業等の問題でバイトを辞める最後まで楽しく働くことができました。

仲良くなった同世代のみんなを中心にことあるごとに飲み会やバーベキューといった親睦も良い思い出となりました。

働くことはお金をいただくことなので、もちろん楽しいだけではありませんし楽しいだけではいけませんが、しんどかったことや反省も含めて、バイト時代の経験は今でも心に残っています。

編集者のコメント:

学科の影響でパン屋さんの仕事をしたという経験者さん。職場では様々な年代の方と親睦を深め、楽しい時間を過ごせたようですね。大手チェーン店のパン屋さんだとお客さんも多く辛いこともあったと思いますが、その中でも仕事ぶりを見て褒めてもらえたのは、お客さんに認められた証拠。とてもやりがいになったと思います。

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体験談の監修

ぼくのわたしのバイト体験談

ぼくのわたしのバイト体験談・編集部

採用支援経験が15年以上あるディレクターが、バイト経験者一人ひとりに取材したうえでレビューを掲載。誤字・脱字の修正などは実施しているものの、経験者の主張や思い出を歪曲することなく、体験談を紹介しています。

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