仕事内容
コーヒーや軽食の提供やレジ打ち、洗い物が主な仕事でした。テーブルの片付けや開店作業、レジ締め業務なども行っていました。
また、バイト経験が長くなってくると新人の教育を任されることもありました。
私が働いていたお店ではシフトを柔軟にすることができたため、急な欠員が出た際は別店舗での応援勤務をすることもありました。
応募のきっかけ
当時、大学生であったため、土日と平日の授業が終わった後に働けるバイト先を探していました。
学校から家に帰るまでの乗り換え駅で探していたので、条件面もピッタリでした。
また、ドトールは昔からよく利用しており、働くイメージが付きやすかったのもあります。
楽しかったこと
居酒屋のバイトと比べると時給は低めでしたが、それでも他にやっていたバイトよりは時給が高く、丸一日入ると結構な額になったので、嬉しかったです。
他のバイトやパートさん、社員の方も温和な人が多く、忙しすぎることもなかったため、ストレスを感じずに働くことができました。
サークルは言い過ぎかもしれませんが、サークルくらいのノリで楽しみながら働いていました。
カフェは頻繁に来られる方が多いため、常連のお客さんとの距離が縮まるのも楽しみの一つでした。
思い出に残っていること
私を含めて男女4名のバイトが同じシフトに入ることが多く、バイト中はもちろんプライベートでも仲良く過ごせました。
卒業旅行と称して、みんなでUSJに遊びにいったこともあります。
私よりも先に働いていた当時高校二年生のバイト仲間や同い年の大学生のバイト仲間が、20歳半ばで結婚をし、数年ぶりに結婚式で再会したことはとても感慨深い思い出です。
また、のんびりした雰囲気のある職場だったので、休憩時間はみんなでカンパをしあって買ったお菓子を食べながら過ごしました。
このような楽しかった思い出は、実際に働いていた記憶よりも強く残っています。
今もお客としてお店に通うことがあります。当時、働いていた人は一人もいませんが、自分が働いていたときのことをよく思い出し、懐かしくなります。
バイトを体験して
カフェは学生さんでもよく使用することがあり、働くイメージが付きやすいと思います。
店舗内の雰囲気などは比較的わかりやすいので、お客さんとして何度か下見に行ってみることをおすすめします。
頻繁に来られるお客さんが多いため、自分自身のことを覚えてもらえる機会も多く、それがとてもやりがいに繋がると思います。
編集者のコメント:
のんびした雰囲気の職場だと、仕事に追われてストレスが溜まるということもないため、自分のペースで働けますよね。今でもお店に通うことがあるということは、それだけ居心地の良い職場だったのだと思います。