仕事内容
普段はスーパーで野菜や日用品の品出しをしているのですが、クリスマスだけは特別な仕事をします。
クリスマスの時期はケーキやパーティー用のオードブルが販売されるのですが、バイト先のスーパーではオードブルが手作りでした。
そのため、食材の詰つめ作業を手伝いに行ったり、ケーキの販売の呼び込みをしたりと、いつもより少しだけ楽な仕事ができました。
クリスマスに働いた理由
普段は土日しか働いてなかったのですが、土曜日にイブ、日曜日にクリスマスという年だったので、仕方なくバイトへ行きました。
思い出に残っていること
その日は午前9時の開店前から、夜21時半まで長い時間勤務していました。
前日も9時半まで働いていたこともあり、少し面倒だなと思いながら鬱々とした気分で出勤したのを覚えています。
年の瀬の仕込みや売り場の変更もあったため、バイト先に着いた頃にはすでに社員含め、パートさん達は大忙しという感じで、慌ただしかったです。
当時、学生バイトで朝から出てきたのが自分だけという事もあり、気を使われながら仕事したのを覚えています。
何かと休憩を取るように言われたり、新作のお菓子を社員の方が食べさせてくれたりしました。
仕事内容も惣菜担当のヘルプとして、オードブルを指示された通りに詰める作業をしました。体力も使わず、淡々とこなしていました。
お昼には失敗してしまったり、見栄えが悪かったりした端材を食べさせてもらえたので、得した気分でした。
午後からはケーキの売り込みをするため、派遣されてきた売り子のお姉さん達と一緒に働きました。
ノリの良い明るい方ばかりで、とても楽しくなり、鼻の下を伸ばしながら(苦笑)せっせと働きました。
ラストには余った惣菜とケーキを元に、売り子の方々とちょっとしたパーティー的な事をして解散しました。
クリスマスに彼女もおらず、家族と過ごす予定だった自分としては、バイトに出たお陰で楽しい思い出になりました。
バイトを体験して
クリスマスの時期は休憩時間も時給が出たり、20%くらい上乗せされたりと良い事尽くめだったので、予定の無かった自分としては良かったです。
特に午後から一緒に働いた売り子の人はどなたも綺麗な方達であり、二十歳前後と年齢もそこまで変わらなかった事もあってか、とても楽しかったです。
編集者のコメント:
クリスマスに恋人がいない人はバイトをすることも多いと思いますが、一緒に働いた人が楽しい良い人だと寂しさも吹っ飛びますよね。特に体験者さんのような若い男性が同世代の女性と一緒に働くことで、クリスマスバイトも華やかな思い出になったと思います。