仕事内容
百貨店にある紳士服ブランド「バーバリーブラックレーベル*」にて販売の仕事をしました。
※2021年現在はライセンスが切れて「ブラックレーベル クレストブリッジ」に変更されています。
私はアルバイト契約だったので、業務よりも販売をメインで行なっていました。
客層は30代の方がメインで、スーツに関するビジネスアイテムから、コート、カジュアル服まで幅広く販売しています。
接客がない時は、店内の整理整頓、備品の補充、ギフトラッピングの練習、商品知識の習得などを行なっていました。
応募のきっかけ
普段バイトは募集していない会社でしたが、内定バイトとして入社前に働くことができました。
他に居酒屋のバイトをしていましたが、日中は時間があったのと、少しでも早く覚えたくて応募しました。
楽しかったこと
私は女性なので、男性服の知識を一から学び、接客に活かすことが楽しかったです。
特にスーツに関しては学ぶことも多く、覚えるのが大変でしたが、知識が増えることが楽しかったし、それを接客で実践し、購入に繋がった時は大きな喜びを感じました。
また、百貨店勤務だったので、立ち居振る舞いや言葉遣いを見直すことができ、良い経験になりました。
バイトの身ではありましたが、一人で店頭を任された時は嬉しいと同時にしっかり見ることを心がけました。
思い出に残っていること
店長、副店長、新入社員の男性3人体制の店舗に配属され、みなさんから多くのことを教えてもらいました。
店長からは、会社のことや業界のこと、副店長からは接客態度のことや挨拶など、基本的な社会人マナーを教わりました。
新入社員の方からは、業務に関する仕事の仕方を教わりました。
それぞれが違う知識を教えてくださったことで、幅広く勉強ができたと思います。
社会人経験もまだなかったため、良かれと思っていた言葉遣いや振る舞いを見直すきっかけになりました。
これまで飲食しかバイト経験がなかったため、接客して販売に繋がる喜びを初めて感じられました。
接客が終わるたびにフィードバックをしていただき、何が良かったのか、反省すべきところかを的確に振り返ることもできました。
このバイトで社会人になるための基本的なことを教えていただき、大変感謝しています。
編集者のコメント:
バイトをしながら社会人に必要な知識を学べたのは良い勉強になりましたね。男性ばかりで働きづらい部分もあったと思いますが、接客する度に新たな発見があったのではないでしょうか。真面目に働いていたからこそ、一人で店頭を任されるようにまでなったのだと思います。