ぼくのわたしのバイト体験談    

ローソンで深夜バイトした体験談!優しいお客さんが多かったです

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コンビニのバイトイメージ

仕事内容

コンビニエンスストアのローソンでバイトしました。

勤務していたのは22~8時までと深夜帯だったこともあり、レジ以外にもやることはあります。

まず、ホットスナックの管理(在庫が少なくなったら作る、廃棄時間のチェック、清掃をする等)をしました。

これに慣れてくると、紙パック飲料水やパン、スイーツといった消費期限の短い商品の期限チェックと、廃棄処分手続きをします。

深夜に届いた商品の検品・収納・陳列、雑誌の陳列と返本作業、店内清掃、店外清掃、一部商品の発注業務等もしていました。

応募したきっかけ

当時、深夜のコンビニでバイトしている友達が多く、話を聞くと凄く楽そうだったので、自分もやってみようと思いました。

実際は店舗によって忙しさは全然違いますし、友達のところだけが特別だったみたいです。

しかし、「楽なのに1万円ぐらいもらえるって凄いな!」と感じたので、近所のローソンに応募しました。

楽しかったこと

楽しかった事は二点あります。

一つ目は消費期限の切れたお弁当類を無料でいただけることです。

私の勤務していたのはオーナー店だったため、廃棄商品の処分はオーナー次第になります。

オーナーは「どうせ捨てるなら食べてもいいよ」っていう人だったので、遠慮なくいただきました。

私が勤めていたコンビニは売り上げの高い店舗だったので、仕入れる数も多めです。

そのため、廃棄処分になるお弁当類もたくさんありました。

消費期限切れといっても早めに引き上げるため、食べるときはギリギリ時間内になります。

無料で新商品を味わえる場合もあり、とても楽しめました。

二つ目は陳列している雑誌類を読むことができるという点です。

休憩時間中は雑誌をいくら読んでも良いとされていたため、雑誌をたくさん読めました。

私は漫画が好きなので、これは本当にありがたかったです。

思い出に残っていること

女性のお客さんが優しい人ばかりだったので、それが良い思い出になっています。

私が勤めていたコンビニは飲み屋街から少し離れた場所にあり、深夜になると仕事を終えた女性達がお客さんとしてよく来てくれたのです。

仕事を終えたという解放感とお酒に酔っているため、機嫌が良くて明るい人たちばかりでした。

笑顔で話しかけてくれますし、こちらも楽しく会話することができました。

こういったお客さまが来るのは深夜1時前後で、仕事も一段落ついてのんびりタイムに入っていた時だったというのも良かったと思います。

いくら楽しくても仕事で忙しかったら、会話を楽しんだりは出来ませんから。

ちょうど商品の廃棄作業と陳列作業を終え、深夜2時頃に商品が到着をするのを待つだけという隙間時間だったので、楽しく会話ができました。

中でも良かったのは毎週水曜日に来てくれる女性客です。

毎週水曜日だけ飲み屋でバイトしているらしく、顔を合わせるのも水曜日だけになります。

会うたびに「あなたに会うために来てるのよ~」なんて嬉しい言葉をかけてくれました。

そして大体買い物をする際にはジュース類を多めに購入し、そのうち数本を私に手渡して「一緒に働いている子と飲んでね」と言ってくれます。

こういう気遣いをしてくれるお客さんだったので、こちらも水曜日が待ち遠しくなるほどでした。

バイトをした感想

色んなお客さまと接していたからか、コミュニケーション能力や接客レベルは上がったと思います。

レジ打ちだけでなく商品の発注業務、返品作業、宅配便の受付、身体が不自由なお客さまのエスコート等、色んな業務をしたので、身につくものが多かったですね。

あと印象に残っているのは体力がついた事です。

ジュースケースの運搬はかなり大変だったのですが、その分筋肉がかなりつきました。

お金をもらえる筋トレって感じでしたし、終わったら休憩をもらえるので楽しかったです。

編集者のコメント:

優しいお客さんが多いと楽しく働けますよね。深夜のコンビニはナイトワーカーの人が利用するため、同士のような感覚があるんだと思います。お客さんが良くしてくれたのも、深夜に働く大変さを感じているからでしょう。廃棄ももらえたようですし、お得なバイトになりましたね。

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体験談の監修

ぼくのわたしのバイト体験談

ぼくのわたしのバイト体験談・編集部

採用支援経験が15年以上あるディレクターが、バイト経験者一人ひとりに取材したうえでレビューを掲載。誤字・脱字の修正などは実施しているものの、経験者の主張や思い出を歪曲することなく、体験談を紹介しています。

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