ぼくのわたしのバイト体験談    

ローソンのバイト体験談!働くって良いなと思えました

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コンビニのバイトイメージ

仕事内容

深夜の時間帯(23時~4時)に、コンビニのローソンでバイトしました。

仕事内容は、レジ打ち、袋詰め、廃棄商品の登録、ホットスナックの製造(油で揚げる)、飲料の補充などです。

基本的に深夜はお客さまが少なく、 1時間に20名くらい来店します。

そのため、お客さまが少ない時間帯をみて商品の補充をしていました。

シフトは週3回が基本で、夏休みなどは週5回働くこともありました。

応募したきっかけ

お小遣いがほしかったのと、バイクを買いたかったのが主な理由です。

コンビニを選んだのは、兄と姉がバイトをしていたからです。

私も自然とバイト=コンビニ(ローソン)のイメージがありました。

兄姉がお店と信頼関係を築いてくれていたので、簡単に採用されました。

楽しかったこと

地元でバイトをしていたので、中学・高校の友人など、知り合いが来ることが多かったです。

夜中でお客さまが少ないこともあり、昔話に花が咲いたり、遊ぶ約束ができたりして、とても楽しかったです。

大変だったこと

夜中は酔っ払いや夜仕事の方も多く、ネチネチ絡まれたり、変な言いがかりやクレームをつけられたりし、対応に困る場合もありました。

一番困ったのは暴走族が店の駐車場に溜まったときです。

私が停めていた原付バイクにいたずらされたこともありました。

自賠責のシールを剥がされたり、ナンバープレートを曲げられたりしたので、とても困りました。

思い出に残っていること

日ごろ接しない中高年のおばさんやおばあちゃんは、笑顔で「ありがとね」とよく言ってくれました。

お礼を言われると「働くっていいな」と思えたのがとても良い経験です。

ある日、夜中に一人のおばさんがきました。

Loppiという端末を使用しようとして、うまく使えない様子です。

「お困りですか?」と声をかけると、「チケットを出したいんだけど、どうしたらいいかわからなくて…」と言われたので、代わりに操作しました。

すると、おばさんは何度も「ありがとうね」と言って感謝してくれました。

バイトをしていなかったら、大学生があんなに人から「ありがとう」と言われたりしないと思います。

働くことというのはお金を稼ぐことではなく、人の役に立つことなんだなと、改めて感じました。

バイトをした感想

バイトをしなければ経験できなかったことはたくさんあると思います。

働いてみて初めて自分のことがよくわかるものです。

「人と接することが実は好きなんだな」とか、「自分には立ちっぱなしの仕事はあまり向いていないな」とか。

「将来はどんな仕事をしたいか?」「就職先をどうしようか?」を考えるとき、バイトで働いた経験は必ずプラスになります。

編集者のコメント:

深夜のコンビニはいろんな人が来ますから、接客を通して社会の縮図のようなものを体感できたのではないでしょうか。当たり前のことをしているつもりでも、人に褒められれば嬉しいし、やる気が出ます。仕事の意義を感じられたようですし、良い社会勉強になりましたね。

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体験談の監修

ぼくのわたしのバイト体験談

ぼくのわたしのバイト体験談・編集部

採用支援経験が15年以上あるディレクターが、バイト経験者一人ひとりに取材したうえでレビューを掲載。誤字・脱字の修正などは実施しているものの、経験者の主張や思い出を歪曲することなく、体験談を紹介しています。

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