ぼくのわたしのバイト体験談    

カフェバイトの体験談!ワクワクした覆面調査の思い出

1,204閲覧数
0評価数
カフェのバイトイメージ

仕事内容

レジでの接客や、ドリンク・フードの調理と提供、および食器の洗浄が主な仕事でした。売店で売っているコーヒー豆をひいたりすることもありました。学生時代のアルバイトだったので遅番勤務が多く、次の日の仕込みや機械の洗浄等も行いました。

お店を閉めるときには期限切れの食材やドリンクを廃棄したりする仕事もあります。新商品が始まったときは発注自体が増えるので、すごい量の食材が廃棄されることもあり心苦しいです。

そんなときは余りそうな商品を休憩時間に自分で買って食べたりもしていました。

応募したきっかけ

カフェという空間が好きだったのと、お店で働く店員さんのイメージが一番良かったのがカフェでした。

カフェのバイトをやってみたくて求人を探していたら、家の近くにあるカフェでちょうどアルバイトの募集をしていたので、応募しました。

楽しかったこと

同世代のアルバイトの子たちが多く、店長を含めた店員のほとんどが仲が良かったので、仕事がしやすかったです。プライベートでも集まったりしていたので、仕事も楽しくできました。

自分にとって人生初のアルバイトだったので社会勉強にもなりました。接客の基本的なことがすべてここで養われたと思っています。

私の人生で欠かせないアルバイト経験であり、接客が好きになったきっかけでもあります。

思い出に残っていること

他店で覆面調査をしたことがあるのですが、貴重な経験になり面白かったです。数時間の間、都内にあるお客さまの入れ替えが多い店舗の調査をします。

お客さまがどのようにしているかの調査や、忙しい店舗の店員さんはどのように対応しているかを調査します。自分の店舗とかなり違う場面が見られて印象に残っています。

高校生の頃の私には、こういうことをする企業があるという認識が無かったので、自分が調査する側になることに驚きました。しかし、単に勉強になるだけでなく、探偵になったようなワクワクした気持ちで楽しかったのを覚えています。

その他に思い出に残っていることは、誰かがアルバイトを辞めるときに送別会を企画し実行したことです。私が辞めるときにも盛大に送別会を開いてくれて嬉しかったです。辞めても遊びに行くくらい職場が好きでした。

編集者のコメント:

覆面調査の話は面白いですね。チェーン店など、系列のお店に行くお話はよく聞きますが、他店に行って調査するというのは面白い試みだと思います。ライバル店からも学ぼうする経営者の姿勢が垣間見れますね。そして退職者がいる時は送別会をして送り出す。従業員を大切にしている職場だと感じました。

この体験談が参考になった方はクリック!

体験談の監修

ぼくのわたしのバイト体験談

ぼくのわたしのバイト体験談・編集部

採用支援経験が15年以上あるディレクターが、バイト経験者一人ひとりに取材したうえでレビューを掲載。誤字・脱字の修正などは実施しているものの、経験者の主張や思い出を歪曲することなく、体験談を紹介しています。

運営方針運営者情報

関連する体験談