ぼくのわたしのバイト体験談    

工場バイトの体験談!コンビニの弁当を作っていました

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ライン作業のバイトイメージ

仕事内容

工場のラインで流れて来るコンビニ用のお弁当やサンドイッチ、おにぎりに具を詰めたり、お弁当のパックにシールを貼る仕事です。

おにぎりの場合はすでにご飯が三角形になったものがラインでまわって来ますので、そちらにあらかじめ用意されているシャケや梅干しなどの具材を詰めていきます。

サンドイッチはレタス係であったり、マヨネーズ係だったり、ツナやハム係であったり、それぞれの分担があります。ひたすら流れに合わせて具材を詰めていく大変シンプルな作業でした。

応募したきっかけ

色々な求人を見てアルバイトを探していたのですが、その中でも工場バイトは時給が高かったので応募しました。当時目標がありお金を貯めいたため、時給の高さは大きなポイントでした。また、自宅から近く通いやすいのも良かったです。

コンビニ弁当という親しみのある商品を製造されている会社でしたので、安心感がありましたし、働きながら勉強になることがあるのでは?とも感じました。

その他、募集している勤務時間や勤務日数が自分の希望に合っていましたので応募しました。

楽しかったこと

普段、コンビニで見たり食べたりしている商品の製造工程を見られることが楽しかったです。微力ながら、みなさんが普段食べる商品に関する仕事に携わることができたことは、とても嬉しく思います。

仕事内容自体は至ってシンプルで、黙々とひたすら地道に業務をこなしていくので楽しいとは言い難たいかもしれません。でも、お昼休憩に職場の方々と談笑しながら食べる食事はとても楽しい時間でした。

職場の先輩方がお茶菓子を分けてくれたり、飼っている猫の写真を見せてくれたりして、温かな時間を共有できました。

思い出に残っていること

実際に現場でお仕事をしてみると、シンプルな仕事ゆえか「時間が長く感じる」という大変さがありました。普段、はじめたことを中途半端には辞めたくない性格でしたが、正直挫折しそうになりました。

そんな時、同じアルバイト仲間や先輩方が声をかけてアドバイスをくれたり励ましの言葉をくれました。大変なのは自分だけではなく、みなさんも頑張っているのだと感じました。

シンプルな仕事=楽な仕事という概念がどこか自分の中にあったと思うのですが、それは間違いであったと気付かされました。

辛かった時期に突き放すでもなく、温かく見守り適格に指導してくださった職場のみなさんのことが一番の思い出として残っています。

バイトを体験して

様々な年齢や性格の方と接することで、人に対する理解が深まり、コミュニケーション力が高まりました。チームワークの大切さを知り、単純作業をこなすことで、忍耐力もついたように感じます。

編集者のコメント:

普段、私たちが食すコンビニの食品を作る工場で働いていた体験者さん。身近なものを作ることで、自分が社会の役に立っている実感が湧くかもしれませんね。また、仕事は単純作業なだけに大変だったそうですが、仲間の励ましで頑張れたというエピソードもほっこりしました。

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体験談の監修

ぼくのわたしのバイト体験談

ぼくのわたしのバイト体験談・編集部

採用支援経験が15年以上あるディレクターが、バイト経験者一人ひとりに取材したうえでレビューを掲載。誤字・脱字の修正などは実施しているものの、経験者の主張や思い出を歪曲することなく、体験談を紹介しています。

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